西にしへ行いく電車でんしゃの窓まどに 近ちかづいた海うみ
北風きたかぜが少すこし紛まぎれて 首くびをすくめる
ねぇ夏なつの前まえの あぁ サヨナラか
楽たのしみにしてた 季節きせつ連つれて行いった
海うみに行いかないまま 夏なつが終おわった
気きの早はやい水着みずぎさえ 新あたらしいまま
凍こごえそうな空そらの蒼あおさ 淋さびしげな雲くも
目めを閉とじれば夏なつの日差ひざし 漂ただよう波間なみま
ねぇ 夏なつの前まえの あぁ 約束やくそくは
守まもれないままで一人ひとり捨すてに来きたの
海うみに行いかないまま 風かぜがかわった
白しろい肌はだ 気きにしてた 戻もどれない夏なつ
海うみに行いかないまま 途切とぎれた恋こいも
いつか想おもい出でになる 戻もどれない夏なつ
日焼ひやけの跡あとも無ない 夏なつが終おわった
気きの早はやい水着みずぎさえ 新あたらしいまま
西nishiへhe行iくku電車densyaのno窓madoにni 近chikaづいたduita海umi
北風kitakazeがga少sukoしshi紛magiれてrete 首kubiをすくめるwosukumeru
ねぇnee夏natsuのno前maeのno あぁaa サヨナラsayonaraかka
楽tanoしみにしてたshiminishiteta 季節kisetsu連tsuれてrete行iったtta
海umiにni行iかないままkanaimama 夏natsuがga終oわったwatta
気kiのno早hayaいi水着mizugiさえsae 新ataraしいままshiimama
凍kogoえそうなesouna空soraのno蒼aoさsa 淋sabiしげなshigena雲kumo
目meをwo閉toじればjireba夏natsuのno日差hizaしshi 漂tadayoうu波間namima
ねぇnee 夏natsuのno前maeのno あぁaa 約束yakusokuはha
守mamoれないままでrenaimamade一人hitori捨suてにteni来kiたのtano
海umiにni行iかないままkanaimama 風kazeがかわったgakawatta
白shiroいi肌hada 気kiにしてたnishiteta 戻modoれないrenai夏natsu
海umiにni行iかないままkanaimama 途切togiれたreta恋koiもmo
いつかitsuka想omoいi出deになるninaru 戻modoれないrenai夏natsu
日焼hiyaけのkeno跡atoもmo無naいi 夏natsuがga終oわったwatta
気kiのno早hayaいi水着mizugiさえsae 新ataraしいままshiimama