裸足はだしのふたりが 春風はるかぜにはしゃぎながら
長ながいグレーの冬ふゆを
溶とかすように抱だき合あってた
僕ぼくはまだ子供こどもで 操あやつりきれない気持きもちを
ただ力任ちからまかせに
投なげつけて傷きずを付つけたんだ
愛あいなどいつだって
浮うかんで消きえるような
気休きやすめだと思おもってた
伝つたえたい言葉足ことばたりないよ
会あえない夜よるが切せつないよ
どうして何気なにげなく手渡てわたせない
君きみしか居いないのに ねえ
居いないのにね
代かわりのきかない 君きみをかたどるバランスは
誰だれにも作つくれない 僕ぼくは頭抱あたまかかえてしまうよ
愛あいなどいつだって
拾ひろって来これるような
ごまかしだと思おもってた
伝つたえたい言葉足ことばたりないよ
会あえない夜よるが切せつないよ
どうして何気なにげなく手渡てわたせない
君きみしか居いないのに
伝つたえたい事ことばかりあって
簡単かんたんにまとまらないよ
こうしていつもどおり体からだあずけて
君きみから包つつまれていたい
包つつまれていたい
裸足hadashiのふたりがnofutariga 春風harukazeにはしゃぎながらnihasyaginagara
長nagaいiグレgureーのno冬fuyuをwo
溶toかすようにkasuyouni抱daきki合aってたtteta
僕bokuはまだhamada子供kodomoでde 操ayatsuりきれないrikirenai気持kimoちをchiwo
ただtada力任chikaramakaせにseni
投naげつけてgetsukete傷kizuをwo付tsuけたんだketanda
愛aiなどいつだってnadoitsudatte
浮uかんでkande消kiえるようなeruyouna
気休kiyasuめだとmedato思omoってたtteta
伝tsutaえたいetai言葉足kotobataりないよrinaiyo
会aえないenai夜yoruがga切setsuないよnaiyo
どうしてdoushite何気nanigeなくnaku手渡tewataせないsenai
君kimiしかshika居iないのにnainoni ねえnee
居iないのにねnainonine
代kaわりのきかないwarinokikanai 君kimiをかたどるwokatadoruバランスbaransuはha
誰dareにもnimo作tsukuれないrenai 僕bokuはha頭抱atamakakaえてしまうよeteshimauyo
愛aiなどいつだってnadoitsudatte
拾hiroってtte来koれるようなreruyouna
ごまかしだとgomakashidato思omoってたtteta
伝tsutaえたいetai言葉足kotobataりないよrinaiyo
会aえないenai夜yoruがga切setsuないよnaiyo
どうしてdoushite何気nanigeなくnaku手渡tewataせないsenai
君kimiしかshika居iないのにnainoni
伝tsutaえたいetai事kotoばかりあってbakariatte
簡単kantanにまとまらないよnimatomaranaiyo
こうしていつもどおりkoushiteitsumodoori体karadaあずけてazukete
君kimiからkara包tsutsuまれていたいmareteitai
包tsutsuまれていたいmareteitai