君きみを抱だきしめたいけれど 触ふれれば もう 戻もどれないんだよ
君きみの肩かたは ちょっと震ふるえている 誰だれのこと思おもって泣なく?
張はり裂さけそうな二人ふたりの距離きょりは 手てを伸のばせば届とどいてしまうんだよ
どうして僕ぼくを呼よび出だしたりしたの… わけなど聞きくまでもなく
君きみはわかってる この気持きもちに気付きづいている
そうだとしても 君きみのズルさも 付つけ入いるような 僕ぼくのあざとさも
今いまだけは 見みてみぬふりで…
君きみは僕ぼくを見みつめてるけど ねえ 誰だれのこと考かんがえているの
伸のばした指先ゆびさきが震ふるえてしまう 季節きせつが この愚おろかさを笑わらう
僕ぼくもわかってる その先さきに待まつ虚むなしさを
そうだとしても 僕ぼくの弱よわさも 寂さみしさ紛まぎらす為ためだとしても
今いまはただ 素知そしらぬ顔かおで…
君きみを抱だきしめたいけれど 触ふれれば もう 戻もどれないんだよ
でも 思おもわず君きみを引ひき寄よせた 季節きせつよこの愚おろかさを笑わらえ
季節きせつよ 二人ふたりの愚おろかさを笑わらえ
君kimiをwo抱daきしめたいけれどkishimetaikeredo 触fuれればrereba もうmou 戻modoれないんだよrenaindayo
君kimiのno肩kataはha ちょっとchotto震furuえているeteiru 誰dareのことnokoto思omoってtte泣naくku?
張haりri裂saけそうなkesouna二人futariのno距離kyoriはha 手teをwo伸noばせばbaseba届todoいてしまうんだよiteshimaundayo
どうしてdoushite僕bokuをwo呼yoびbi出daしたりしたのshitarishitano… わけなどwakenado聞kiくまでもなくkumademonaku
君kimiはわかってるhawakatteru このkono気持kimoちにchini気付kiduいているiteiru
そうだとしてもsoudatoshitemo 君kimiのnoズルzuruさもsamo 付tsuけke入iるようなruyouna 僕bokuのあざとさもnoazatosamo
今imaだけはdakeha 見miてみぬふりでteminufuride…
君kimiはha僕bokuをwo見miつめてるけどtsumeterukedo ねえnee 誰dareのことnokoto考kangaえているのeteiruno
伸noばしたbashita指先yubisakiがga震furuえてしまうeteshimau 季節kisetsuがga このkono愚oroかさをkasawo笑waraうu
僕bokuもわかってるmowakatteru そのsono先sakiにni待maつtsu虚munaしさをshisawo
そうだとしてもsoudatoshitemo 僕bokuのno弱yowaさもsamo 寂samiしさshisa紛magiらすrasu為tameだとしてもdatoshitemo
今imaはただhatada 素知soshiらぬranu顔kaoでde…
君kimiをwo抱daきしめたいけれどkishimetaikeredo 触fuれればrereba もうmou 戻modoれないんだよrenaindayo
でもdemo 思omoわずwazu君kimiをwo引hiきki寄yoせたseta 季節kisetsuよこのyokono愚oroかさをkasawo笑waraえe
季節kisetsuよyo 二人futariのno愚oroかさをkasawo笑waraえe