ぬるい風かぜ 下くだりのホーム
影かげは重かさなっても 心こころは はなればなれ
いつもは 熱あついあなたの手てが
氷こおりのよう ねえ もうお別わかれだね
とびきりの二人ふたりでいたかった
支ささえあうなんて 簡単かんたんだと思おもってた
あなたと過すごす 最後さいごの夏なつは
二人ふたりで歩あるいた 道みちの先さきも
かげろうに揺ゆられて もう
よく見みえなくなった
飛とんでゆく 蜩ひぐらし 独ひとり同士どうし
背せのびしたような白しろいミュール
日焼ひやけの跡あとだけ 怖こわいくらい残のこる
あなたがくれた最後さいごの嘘うそが
甘あまく優やさしく 手てをほどいてく
二人ふたりで交かわす 最後さいごのキスも
二人ふたりで仰あおぐ 最後さいごの空そらも
かげろうに揺ゆられて もう
よく見みえなくなった
ぬるいnurui風kaze 下kudaりのrinoホhoームmu
影kageはha重kasaなってもnattemo 心kokoroはha はなればなれhanarebanare
いつもはitsumoha 熱atsuいあなたのianatano手teがga
氷kooriのようnoyou ねえnee もうおmouo別wakaれだねredane
とびきりのtobikirino二人futariでいたかったdeitakatta
支sasaえあうなんてeaunante 簡単kantanだとdato思omoってたtteta
あなたとanatato過suごすgosu 最後saigoのno夏natsuはha
二人futariでde歩aruいたita 道michiのno先sakiもmo
かげろうにkagerouni揺yuられてrarete もうmou
よくyoku見miえなくなったenakunatta
飛toんでゆくndeyuku 蜩higurashi 独hitoりri同士doushi
背seのびしたようなnobishitayouna白shiroいiミュmyuールru
日焼hiyaけのkeno跡atoだけdake 怖kowaいくらいikurai残nokoるru
あなたがくれたanatagakureta最後saigoのno嘘usoがga
甘amaくku優yasaしくshiku 手teをほどいてくwohodoiteku
二人futariでde交kaわすwasu 最後saigoのnoキスkisuもmo
二人futariでde仰aoぐgu 最後saigoのno空soraもmo
かげろうにkagerouni揺yuられてrarete もうmou
よくyoku見miえなくなったenakunatta