交まじわる空そらの色鮮いろあざやかに
駆かけ抜ぬけてゆく
窓まどに照てりつける太陽たいようの欠片かけら
沈しずむ僅わずかな時とき
始はじまる夜よるのときめきを連つれて
残のこり陽びさえも彼方かなた消きえてゆく
瞬またたく間まに変かわる幻まぼろしのように
海鳴うみなりが聞きこえた 耳みみを澄すませ
不思議ふしぎな輝かがやきを
そっと心こころに忍しのばせたら
あの詩うたも聴きこえてくるだろう きっと
宵よいの光ひかりが灯ともりだしたら
あなたのことを思おもい出だしていた
気きがつけばどこか遠とおく届とどかぬこと
海うみづたいの道みちを辿たどればそこには
夏なつの出来事できごと 甦よみがえる全すべて
偶然ぐうぜんのように出逢であえるのならば
波なみしぶきが見みえた 瞳ひとみ閉とじて
記憶きおくの移うつろいを
ただの想おもい出でにしなければ
あの日々ひびは今いまもそこにあるだろう
瞬まばたく間まに変かわる幻まぼろしのように
海鳴うみなりが聞きこえた 耳みみを澄すませ
不思議ふしぎな輝かがやきを
そっと心こころに忍しのばせたら
あの詩うたも聴きこえてくるだろう きっと
交majiわるwaru空soraのno色鮮iroazaやかにyakani
駆kaけke抜nuけてゆくketeyuku
窓madoにni照teりつけるritsukeru太陽taiyouのno欠片kakera
沈shizuむmu僅wazuかなkana時toki
始hajiまるmaru夜yoruのときめきをnotokimekiwo連tsuれてrete
残nokoりri陽biさえもsaemo彼方kanata消kiえてゆくeteyuku
瞬matataくku間maにni変kaわるwaru幻maboroshiのようにnoyouni
海鳴uminaりがriga聞kiこえたkoeta 耳mimiをwo澄suませmase
不思議fushigiなna輝kagayaきをkiwo
そっとsotto心kokoroにni忍shinoばせたらbasetara
あのano詩utaもmo聴kiこえてくるだろうkoetekurudarou きっとkitto
宵yoiのno光hikariがga灯tomoりだしたらridashitara
あなたのことをanatanokotowo思omoいi出daしていたshiteita
気kiがつけばどこかgatsukebadokoka遠tooくku届todoかぬことkanukoto
海umiづたいのdutaino道michiをwo辿tadoればそこにはrebasokoniha
夏natsuのno出来事dekigoto 甦yomigaeるru全subeてte
偶然guuzenのようにnoyouni出逢deaえるのならばerunonaraba
波namiしぶきがshibukiga見miえたeta 瞳hitomi閉toじてjite
記憶kiokuのno移utsuろいをroiwo
ただのtadano想omoいi出deにしなければnishinakereba
あのano日々hibiはha今imaもそこにあるだろうmosokoniarudarou
瞬mabataくku間maにni変kaわるwaru幻maboroshiのようにnoyouni
海鳴uminaりがriga聞kiこえたkoeta 耳mimiをwo澄suませmase
不思議fushigiなna輝kagayaきをkiwo
そっとsotto心kokoroにni忍shinoばせたらbasetara
あのano詩utaもmo聴kiこえてくるだろうkoetekurudarou きっとkitto