曇くもり硝子がらすに映うつる星ほしを 指先ゆびさきでなぞりながら
夢ゆめが雫しずくに変かわり落おちる デラシネ
愛あいを語かたれぬもどかしさに 唇くちびるをかめば甘あまく
過すごした日々ひびが胸むねをせめる デラシネ
彷徨さまよえぬ人ひとは悲かなし
彷徨さまよう心こころ知しらず
夜よるの帳とばりに遠とおく抱だかれ 震ふるえながら眠ねむれば
冬ふゆも真ま近ぢかの空そらに デラシネの星座せいざ
風かぜは花はなの命いのちを運はこび 雨あめは痩やせた肩かたを抱だく
空そらは母ははのまなざしに似にて デラシネ
男おとこと女おんなである前まえに 人ひととして生いきる為ために
荒野こうやに夢ゆめの石いしを投なげる デラシネ
彷徨さまよえぬ人ひとは悲かなし
彷徨さまよう心こころ知しらず
夜よるの静寂せいじゃくに強つよく抱だかれ 震ふるえながら眠ねむれば
蒼あおく煌きらめき揺ゆれる デラシネの星座せいざ
彷徨さまよえぬ人ひとは悲かなし
彷徨さまよう心こころ知しらず
見知みしらぬ街まちの角すみで一人ひとり 震ふるえながら叫さけぶよ
愛あいする人ひとを守まもれ デラシネの星座せいざ
愛あいする人ひとを守まもれ デラシネの星座せいざ
愛あいする人ひとを守まもれ デラシネの星座せいざ
曇kumoりri硝子garasuにni映utsuるru星hoshiをwo 指先yubisakiでなぞりながらdenazorinagara
夢yumeがga雫shizukuにni変kaわりwari落oちるchiru デラシネderashine
愛aiをwo語kataれぬもどかしさにrenumodokashisani 唇kuchibiruをかめばwokameba甘amaくku
過suごしたgoshita日々hibiがga胸muneをせめるwosemeru デラシネderashine
彷徨samayoえぬenu人hitoはha悲kanaしshi
彷徨samayoうu心kokoro知shiらずrazu
夜yoruのno帳tobariにni遠tooくku抱daかれkare 震furuえながらenagara眠nemuればreba
冬fuyuもmo真ma近jikaのno空soraにni デラシネderashineのno星座seiza
風kazeはha花hanaのno命inochiをwo運hakoびbi 雨ameはha痩yaせたseta肩kataをwo抱daくku
空soraはha母hahaのまなざしにnomanazashini似niてte デラシネderashine
男otokoとto女onnaであるdearu前maeにni 人hitoとしてtoshite生iきるkiru為tameにni
荒野kouyaにni夢yumeのno石ishiをwo投naげるgeru デラシネderashine
彷徨samayoえぬenu人hitoはha悲kanaしshi
彷徨samayoうu心kokoro知shiらずrazu
夜yoruのno静寂seijakuにni強tsuyoくku抱daかれkare 震furuえながらenagara眠nemuればreba
蒼aoくku煌kiraめきmeki揺yuれるreru デラシネderashineのno星座seiza
彷徨samayoえぬenu人hitoはha悲kanaしshi
彷徨samayoうu心kokoro知shiらずrazu
見知mishiらぬranu街machiのno角sumiでde一人hitori 震furuえながらenagara叫sakeぶよbuyo
愛aiするsuru人hitoをwo守mamoれre デラシネderashineのno星座seiza
愛aiするsuru人hitoをwo守mamoれre デラシネderashineのno星座seiza
愛aiするsuru人hitoをwo守mamoれre デラシネderashineのno星座seiza