飛騨の龍 歌詞 鳥羽一郎 ふりがな付

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よみ:ひだのりゅう

飛騨の龍 歌詞

鳥羽一郎

2015.1.7 リリース
作詞
柴田ちくどう
作曲
原譲二
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飛騨ひだたくみわれるまで
二度にど木曽路きそじまぬ
ひろ世間せけんかたきまわ
頑固がんこ一徹いってつ とおした意気地いきじ
てて修業しゅぎょうてて修業しゅぎょう
たび

きこり三年さんねん 山出やまだ二年にねん
年季ねんきなかばじゃ ひよこ
屋根やねかたむ小屋ごや
修羅しゅらのすがたで 仏像ほとけをつくる
山岳やま行者ぎょうじゃ山岳やま行者ぎょうじゃ
わざ

はだおぼえた 職人芸しょくにんげい
しん値打ねうちは びとさび
かたひのき一枚板いちまいいた
ってせるぜ いのちけて
天下てんか無双むそう天下てんか無双むそう
のぼりゅう

飛騨の龍 / 鳥羽一郎 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/09/06 04:25

飛騨の匠と言われる日まで、二度と木曽路の地は踏まぬ、広い世間を敵に回し、頑固一徹通した意気地、棄てて棄てて修行の旅に出る・・樵三年山出し二年、年季半ばじゃ未だ雛、屋根が傾く掘立小屋で、修羅の姿で仏像をつくる、山岳行者の山岳行者の技を見た・・肌で覚えた職人芸の、真の値打ちは、侘びと寂、固い檜の一枚板に彫って見せるぜ、命を賭けて、天下無双の天下無双の登り龍・・芸大のインテリには彫れない彫り物であろう、私は釘を使わない木組みの職人を知っているが、学校は出ていないが、永久に木組みが崩れない・・

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曲名:飛騨の龍 歌手:鳥羽一郎