僕ぼくは僕ぼくをなくして生いきてる
君きみは君きみをなくさず生いきてるだろう
ほんとのさよならはまだ言いえなくて
時計とけいの針はりはあの日ひで止とまってる
もう少すこしだけ朝あさを待まちたい
光ひかりに触ふれず目めを閉とじてたいよ
"失なくした僕ぼくを探さがした"
それが夢ゆめならいいのに
いっそ覚さめずに眠ねむり続つづけたい
春はるがきたら君きみの好すきな花はなを買かって
夏なつがきたら君きみの好すきな海うみにいこう
秋あきがきたら君きみの好すきな景色けしき観みて
冬ふゆがきたら君きみの好すきな町まちにいこう
行いき交かう人ひとの波なみに紛まぎれ心こころ隠かくして
月つきは見透みすかすように僕ぼくを照てらした
春はるがきたら君きみの好すきな花はなを買かって
夏なつがきたら君きみの好すきな海うみにいこう
秋あきがきたら君きみの好すきな景色けしき観みて
冬ふゆがきたら君きみの肩かたを抱だき寄よせよう
そんな日ひがくればなぁ
僕bokuはha僕bokuをなくしてwonakushite生iきてるkiteru
君kimiはha君kimiをなくさずwonakusazu生iきてるだろうkiterudarou
ほんとのさよならはまだhontonosayonarahamada言iえなくてenakute
時計tokeiのno針hariはあのhaano日hiでde止toまってるmatteru
もうmou少sukoしだけshidake朝asaをwo待maちたいchitai
光hikariにni触fuれずrezu目meをwo閉toじてたいよjitetaiyo
"失naくしたkushita僕bokuをwo探sagaしたshita"
それがsorega夢yumeならいいのにnaraiinoni
いっそisso覚saめずにmezuni眠nemuりri続tsuduけたいketai
春haruがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina花hanaをwo買kaってtte
夏natsuがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina海umiにいこうniikou
秋akiがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina景色keshiki観miてte
冬fuyuがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina町machiにいこうniikou
行iきki交kaうu人hitoのno波namiにni紛magiれre心kokoro隠kakuしてshite
月tsukiはha見透misuかすようにkasuyouni僕bokuをwo照teらしたrashita
春haruがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina花hanaをwo買kaってtte
夏natsuがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina海umiにいこうniikou
秋akiがきたらgakitara君kimiのno好suきなkina景色keshiki観miてte
冬fuyuがきたらgakitara君kimiのno肩kataをwo抱daきki寄yoせようseyou
そんなsonna日hiがくればなぁgakurebanaa