小ちいさな光ひかりが大好だいすきだった
小ちいさな両手りょうてで抱だきしめていたんだ
あの日ひの僕ぼくらは何なにも知しらないまま
ただ笑わらっていた
いつからか僕ぼくらは複雑ふくざつになった
あなたの声こえも信しんじられずに
今日きょうも夜よるの街まちは 灯あかりが強つよくて
星ほしすら見みえない
遠とおくへ消きえてゆく
僕ぼくらを超こえてしまう
震ふるえたままで 目めを伏ふせてた
あの日ひの空そらが眩まぶし過すぎて
どうして僕ぼくらは気付きづけなかったんだろう
求もとめたものは 初はじめからあったのに
あなたのその手ての温あったかさを
まだ覚おぼえているよ
通とおり過すぎてゆくだけの
小ちいさな生命せいめいなのに
胸むねが痛いたいんだよ
失うしなう事ことに慣なれても
生いきてゆくんだよ
生いきてゆくんだよ
遠とおくへ消きえてゆく
僕ぼくらを超こえてしまう
震ふるえたままで 目めを伏ふせてた
あの日ひの空そらが眩まぶし過すぎて
時ときは過すぎ去さって行いく
形かたちを変かえてしまう
震ふるえたままで 目めを瞑つぶった
あの日ひの光ひかりが見みえるまで
小chiiさなsana光hikariがga大好daisuきだったkidatta
小chiiさなsana両手ryouteでde抱daきしめていたんだkishimeteitanda
あのano日hiのno僕bokuらはraha何naniもmo知shiらないままranaimama
ただtada笑waraっていたtteita
いつからかitsukaraka僕bokuらはraha複雑fukuzatsuになったninatta
あなたのanatano声koeもmo信shinじられずにjirarezuni
今日kyouもmo夜yoruのno街machiはha 灯akaりがriga強tsuyoくてkute
星hoshiすらsura見miえないenai
遠tooくへkuhe消kiえてゆくeteyuku
僕bokuらをrawo超koえてしまうeteshimau
震furuえたままでetamamade 目meをwo伏fuせてたseteta
あのano日hiのno空soraがga眩mabuしshi過suぎてgite
どうしてdoushite僕bokuらはraha気付kiduけなかったんだろうkenakattandarou
求motoめたものはmetamonoha 初hajiめからあったのにmekaraattanoni
あなたのそのanatanosono手teのno温attaかさをkasawo
まだmada覚oboえているよeteiruyo
通tooりri過suぎてゆくだけのgiteyukudakeno
小chiiさなsana生命seimeiなのにnanoni
胸muneがga痛itaいんだよindayo
失ushinaうu事kotoにni慣naれてもretemo
生iきてゆくんだよkiteyukundayo
生iきてゆくんだよkiteyukundayo
遠tooくへkuhe消kiえてゆくeteyuku
僕bokuらをrawo超koえてしまうeteshimau
震furuえたままでetamamade 目meをwo伏fuせてたseteta
あのano日hiのno空soraがga眩mabuしshi過suぎてgite
時tokiはha過suぎgi去saってtte行iくku
形katachiをwo変kaえてしまうeteshimau
震furuえたままでetamamade 目meをwo瞑tsubuったtta
あのano日hiのno光hikariがga見miえるまでerumade