思おもい出だして
あの頃ころの二人ふたりの
ほほ笑えみに続つづく道みちを
夕焼ゆうやけに 目めを細ほそめ
歩あるいてゆくから
風邪かぜをひいた
君きみのかすれ声こえが
好すきだった秋あきも冬ふゆも
消きえたのに
はしゃいだ夏なつだけが 生いきてる
流ながれ星ぼし 見上みあげては
僕ぼくらはいつまでも
違ちがう何なにかを
待まっているみたいな 気きがしていた
思おもい出だして
雨上あめあがりのような
ほほ笑えみに続つづく道みちを
石いしコロを蹴けりながら
歩あるいていくから
路線ろせんバス 土煙つちけむり
君きみを送おくりながら
もうこれ以上いじょう
ツライことはないと
そう 思おもった
もう迷まよわないから
君きみの心こころに
たどりつける道みちを教おしえて
思omoいi出daしてshite
あのano頃koroのno二人futariのno
ほほhoho笑eみにmini続tsuduくku道michiをwo
夕焼yuuyaけにkeni 目meをwo細hosoめme
歩aruいてゆくからiteyukukara
風邪kazeをひいたwohiita
君kimiのかすれnokasure声koeがga
好suきだったkidatta秋akiもmo冬fuyuもmo
消kiえたのにetanoni
はしゃいだhasyaida夏natsuだけがdakega 生iきてるkiteru
流nagaれre星boshi 見上miaげてはgeteha
僕bokuらはいつまでもrahaitsumademo
違chigaうu何naniかをkawo
待maっているみたいなtteirumitaina 気kiがしていたgashiteita
思omoいi出daしてshite
雨上ameaがりのようなgarinoyouna
ほほhoho笑eみにmini続tsuduくku道michiをwo
石ishiコロkoroをwo蹴keりながらrinagara
歩aruいていくからiteikukara
路線rosenバスbasu 土煙tsuchikemuri
君kimiをwo送okuりながらrinagara
もうこれmoukore以上ijou
ツライtsuraiことはないとkotohanaito
そうsou 思omoったtta
もうmou迷mayoわないからwanaikara
君kimiのno心kokoroにni
たどりつけるtadoritsukeru道michiをwo教oshiえてete