闇火 歌詞 LUNA SEA ふりがな付

この道みちには 帰かえり道みちはない
答こたえなどもう 消きえてしまっているだろう
初はじめから 掴つかめるもの 掴つかめないもの
行いき先さきさえ その手てで ほどいてしまう

そう嵐あらしは 前触まえぶれもなく 訪おとずれるよ

苛立いらだちが高たかまって 未来みらいさえ綻ほころびて
簡単かんたんな愛あいだけじゃ 救すくえやしないよ
優やさしさが. . . 真実しんじつが. . .
走はしり続つづけてるだけ

この心こころに 潜ひそむ弱よわさは
母ははに似にた声こえで 説とき伏ふせるよ
絶望ぜつぼうの闇やみが 深ふかまって行いくのなら
振ふり返かえっても 戻もどせない この時間じかん

今いま嵐あらしは この世界せかいに 吹ふき荒あれるよ

鼓動こどうが今いま高鳴たかなって この星ほしは震ふるえてる
傷きずついたこの愛あいは 届とどきやしないよ
温ぬくもりが. . . 途切とぎれそう. . .
嵐あらしの夜よるに

答こたえのカケラ 持もち寄よるように 人ひとは願ねがい重がさね
地面じめんに伏ふせて 夜よるがゆくまで その火ひを消けさぬように
人ひとは. . .

苛立いらだちが高たかまって 未来みらいさえ見みなくて
簡単かんたんな愛あいだけじゃ 救すくえやしないよ
優やさしさが. . . 真実しんじつが. . .
星ほしは叫さけぶよ

鼓動こどうが今いま高鳴たかなって この星ほしは震ふるえてる
難むずかしい愛あいなんて 信しんじやしないよ
温ぬくもりを. . . 強つよく抱だき. . .
キミが抱だいた熱ねつを

この道みちには 帰かえり道みちはない
答こたえなども 消きえてしまっているだろう