いのちがつづく 歌詞 松たか子 ふりがな付

奇跡きせきが繰くり返かえすとき 明日あしたにつながるいのち
はじめて歩あるき出だした喜よろこび 人ひとは忘わすれてしまう

毎日まいにち交かわし続つづける 言葉ことばと暮くらしの中なかで
はじめて名前なまえ呼よんだ喜よろこび もう一度いちど抱だきしめたい

いのちがつづく 明日あしたへつづく
めまぐるしくも続つづく毎日まいにちを
歩あるきながら 迷まよいながら
見みつけた愛あいは消きえない

何なにかにつまづいたとき 起おき上あがれそうにないとき
はじめて歩あるき出だした喜よろこび もう一度いちど思おもい出だして

あきらめかけた 生いきる温ぬくもり
めまぐるしくも続つづく毎日まいにちを
嵐あらしの中なか もがきながら
見みつけた愛あいは終おわらない

季節きせつはめぐり 明日あしたへつづく
めまぐるしくも続つづく毎日まいにちを
感かんじながら 受うけ入いれたら
見みつけた愛あいは忘わすれない

信しんじながら 愛あいしながら
見みつけた愛あいは終おわらない