遠とおい昨日きのう翳かすめては
違ちがう未来みらい映うつしてた
戻もどれなくなる鏡かがみ越ごしの日々ひび
長ながい夜よる佇たたずんで
淡あわい星ほし見上みあげてた
塞ふさげないまま ここ 恋こいの罅ひび
ありふれた言葉ことばなら
伝つたえられたのかな
見みえなくて 触ふれなくて
離はなれてく距離きょりだけ
渇かわいたいろ 映うつる君きみが囁ささやいて
忘わすれかけた景色けしき ひとりきり
欠かけたままの想おもいを僕ぼくは抱かかえて
剥はがれおちる夢ゆめは途切とぎれ モノクロの日ひ
深ふかい空そらただ澄すんで
憂うれう君きみ曇くもらせた
聞きこえないのは鏡かがみ越ごしの声こえ
人混ひとごみに紛まぎれてく
背中合せなかあわせの傘かさ
横顔よこがおも 指先ゆびさきも
すれ違ちがう影かげだけ
重かさねたいろ 滲にじむ雨あめは止やまないで
溢あふれかけた涙なみだ ひとしずく
冷さめたままの音色ねいろ 窓まどを叩たたいて
浮うかびあがる君きみを消けした 連つれ去さるように
渇かわいたいろ 映うつす君きみの面影おもかげ
忘わすれかける ひとつ ひとつずつ
欠かけたままの未来みらいを僕ぼくは抱かかえて
鏡かがみ越ごしのこころ 遠とおく モノクロの日ひ
遠tooいi昨日kinou翳kasuめてはmeteha
違chigaうu未来mirai映utsuしてたshiteta
戻modoれなくなるrenakunaru鏡kagami越goしのshino日々hibi
長nagaいi夜yoru佇tatazuんでnde
淡awaいi星hoshi見上miaげてたgeteta
塞fusaげないままgenaimama ここkoko 恋koiのno罅hibi
ありふれたarifureta言葉kotobaならnara
伝tsutaえられたのかなeraretanokana
見miえなくてenakute 触fuれなくてrenakute
離hanaれてくreteku距離kyoriだけdake
渇kawaいたいろitairo 映utsuるru君kimiがga囁sasayaいてite
忘wasuれかけたrekaketa景色keshiki ひとりきりhitorikiri
欠kaけたままのketamamano想omoいをiwo僕bokuはha抱kakaえてete
剥haがれおちるgareochiru夢yumeはha途切togiれre モノクロmonokuroのno日hi
深fukaいi空soraただtada澄suんでnde
憂ureうu君kimi曇kumoらせたraseta
聞kiこえないのはkoenainoha鏡kagami越goしのshino声koe
人混hitogoみにmini紛magiれてくreteku
背中合senakaaわせのwaseno傘kasa
横顔yokogaoもmo 指先yubisakiもmo
すれsure違chigaうu影kageだけdake
重kasaねたいろnetairo 滲nijiむmu雨ameはha止yaまないでmanaide
溢afuれかけたrekaketa涙namida ひとしずくhitoshizuku
冷saめたままのmetamamano音色neiro 窓madoをwo叩tataいてite
浮uかびあがるkabiagaru君kimiをwo消keしたshita 連tsuれre去saるようにruyouni
渇kawaいたいろitairo 映utsuすsu君kimiのno面影omokage
忘wasuれかけるrekakeru ひとつhitotsu ひとつずつhitotsuzutsu
欠kaけたままのketamamano未来miraiをwo僕bokuはha抱kakaえてete
鏡kagami越goしのこころshinokokoro 遠tooくku モノクロmonokuroのno日hi