吹ふかれるまま漂ただよって
傷きずつくたびに色いろづけど
この土地とちでも根ねを張はれず
次つぎの旅たびへと根無ねなし草ぐさ
ヤイサーヤ 厳きびしさに
打うちのめされ泣なきながら
ゆっくり紡つむげばいい
お前まえだけのものがたり
見みつけた水みずが美味おいしくて
心こころと身体からだ 癒いやせたら
その土地とちでは根ねを下おろし
生いきる力ちからを見みせるだろう
ヤイサーヤ 交まじわって
分わかち合あえるたましいを
笑わらって誇ほこればいい
お前まえたちのものがたり
燃もやし終おえて白色はくしょくに
何なにも持もたない終ついの旅たび
叶かなわぬまま願ねがいごと
遺のこした者ものに遺のこす物もの
ヤイサーヤ 寂さびしさを
拭ぬぐった可愛かわいいひとたちに
その智慧ちえを渡わたせばいい
ものがたりは続つづいてく
ものがたりを歌うたい継つぐ
吹fuかれるままkarerumama漂tadayoってtte
傷kizuつくたびにtsukutabini色iroづけどdukedo
このkono土地tochiでもdemo根neをwo張haれずrezu
次tsugiのno旅tabiへとheto根無nenaしshi草gusa
ヤイサyaisaーヤya 厳kibiしさにshisani
打uちのめされchinomesare泣naきながらkinagara
ゆっくりyukkuri紡tsumuげばいいgebaii
おo前maeだけのものがたりdakenomonogatari
見miつけたtsuketa水mizuがga美味oiしくてshikute
心kokoroとto身体karada 癒iyaせたらsetara
そのsono土地tochiではdeha根neをwo下oろしroshi
生iきるkiru力chikaraをwo見miせるだろうserudarou
ヤイサyaisaーヤya 交majiわってwatte
分waかちkachi合aえるたましいをerutamashiiwo
笑waraってtte誇hokoればいいrebaii
おo前maeたちのものがたりtachinomonogatari
燃moやしyashi終oえてete白色hakusyokuにni
何naniもmo持moたないtanai終tsuiのno旅tabi
叶kanaわぬままwanumama願negaいごとigoto
遺nokoしたshita者monoにni遺nokoすsu物mono
ヤイサyaisaーヤya 寂sabiしさをshisawo
拭nuguったtta可愛kawaiいひとたちにihitotachini
そのsono智慧chieをwo渡wataせばいいsebaii
ものがたりはmonogatariha続tsuduいてくiteku
ものがたりをmonogatariwo歌utaいi継tsuぐgu