咲さかずじまいの 男おとこの夢ゆめを
傍そばでささえて くれた奴やつ
愚痴ぐちも涙なみだも 飲のみ込こんで
尽つくす笑顔えがおが いじらしい
おまえだけだよ おまえだけ
おれの道みちづれは
ままにならない 世間せけんを拗すねて
何度なんどおまえを 泣なかせたか
口くちにだしては 言いわないが
詫わびているんだ こころでは
おまえだけだよ おまえだけ
おれの道みちづれは
惚ほれた同士どうしが 肩かた寄よせあって
越こえた苦労くろうの 九十九つづら坂さか
たまにゃ屋台やたいの おでん酒ざけ
ふたり飲のもうか 水みずいらず
おまえだけだよ おまえだけ
おれの道みちづれは
咲saかずじまいのkazujimaino 男otokoのno夢yumeをwo
傍sobaでささえてdesasaete くれたkureta奴yatsu
愚痴guchiもmo涙namidaもmo 飲noみmi込koんでnde
尽tsuくすkusu笑顔egaoがga いじらしいijirashii
おまえだけだよomaedakedayo おまえだけomaedake
おれのoreno道michiづれはdureha
ままにならないmamaninaranai 世間sekenをwo拗suねてnete
何度nandoおまえをomaewo 泣naかせたかkasetaka
口kuchiにだしてはnidashiteha 言iわないがwanaiga
詫waびているんだbiteirunda こころではkokorodeha
おまえだけだよomaedakedayo おまえだけomaedake
おれのoreno道michiづれはdureha
惚hoれたreta同士doushiがga 肩kata寄yoせあってseatte
越koえたeta苦労kurouのno 九十九tsudura坂saka
たまにゃtamanya屋台yataiのno おでんoden酒zake
ふたりfutari飲noもうかmouka 水mizuいらずirazu
おまえだけだよomaedakedayo おまえだけomaedake
おれのoreno道michiづれはdureha