帰るからね 歌詞 踊ってばかりの国 ふりがな付

春はるの曇くもり空ぞらは中身なかみを映うつすよ
少すこしの冷つめたさと一日いちにちの気怠けだるさと
両手りょうて両足りょうあし 生温なまぬるい風かぜに 小雨こさめの気配けはいに
終おわってく人ひとに

何なにがしたいんだろう あの時ときの悲かなしみに
何なにが言いえたのだろう 魂たましいもない癖くせにとか、とか

ライター忘わすれたよ どうでもいいけど
すぐに帰かえるからね
あと三回さんかい君きみが唾つば吐はいたら
僕ぼくは帰かえるからね

ドリンクホルダー
引ひっ掛かけたサイダー
ヤニ臭くさいドアに あの頃ころの匂におい

何なにを見みてたのだろう フウテンの親玉おやだまは
どこまで行いくのだろう 魂たましいの置おき場所ばしょにとか、とか

約束やくそくも忘わすれたよ どうでも良いいでしょ
すぐに帰かえるからね
あと三回さんかい君きみが嘘うそついたら
僕ぼくは帰かえるからね

ライター忘わすれたよ どうでもいいでしょ
すぐに帰かえるからね
あと三回さんかい君きみが唾つば吐はいたら
僕ぼくは帰かえるからね