よみ:ちんもく
沈黙 歌詞
-
神様、僕は気づいてしまった
- 2019.5.15 リリース
- 作詞
- 和泉りゅーしん
- 作曲
- 和泉りゅーしん
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曖昧あいまいな二人ふたりの曖昧あいまいな空気くうきで
飽和ほうわした部屋へやでは、呼吸こきゅうすら覚束おぼつかなくて
脳裏のうりに住すみ着ついた悪わるい予感よかんを肥ふとらせている
為なす術すべなど無ないのに
これで終おわるのは嫌いやだったんだ
あなたの眼めはずっと私わたしの
愛あいを、差異さいを、避さけ続つづけるだけ
それでもいい
私わたしについた嘘うそ、突つき通とおしてくれたなら
きっと、これまでの全部ぜんぶ
何なにも知しらない私わたしを演えんじよう
羅列られつした言葉ことばをひとつ拾ひろって
二重にじゅう線せんを引ひいて捨すてて
を繰くり返かえしてる
そして積つみ上あがった「言いえなかった言葉ことば」のせいで
あなたが見みえなくなる
これで終おわるのは嫌いやだったんだ
幸福こうふくを望のぞんでいる私わたしを
切きって、裂さいて、傷きずつけないでよ
誰だれもいない部屋へやで待まっている孤独こどくな夜よるの焦燥しょうそう
きっと、これまでの全部ぜんぶ
もう二度にどとは戻もどってこないの
朝あさの光ひかり、わたしを溶とかしてゆく
埃ほこりにまみれた言葉ことばの海うみへ
固かたく結むすんだ口くちからぽつりと
こぼれた沈黙ちんもくを
これで終おわりだとわかっていて
双眸そうぼうを閉とざしていた私わたしは
どうして、どうして、何なにも言いえぬまま
これ以上いじょう私わたしの醜態しゅうたいを晒さらしてしまう前まえに
いっそ老猫ろうびょうのように、あなたの前まえから消きえるから
飽和ほうわした部屋へやでは、呼吸こきゅうすら覚束おぼつかなくて
脳裏のうりに住すみ着ついた悪わるい予感よかんを肥ふとらせている
為なす術すべなど無ないのに
これで終おわるのは嫌いやだったんだ
あなたの眼めはずっと私わたしの
愛あいを、差異さいを、避さけ続つづけるだけ
それでもいい
私わたしについた嘘うそ、突つき通とおしてくれたなら
きっと、これまでの全部ぜんぶ
何なにも知しらない私わたしを演えんじよう
羅列られつした言葉ことばをひとつ拾ひろって
二重にじゅう線せんを引ひいて捨すてて
を繰くり返かえしてる
そして積つみ上あがった「言いえなかった言葉ことば」のせいで
あなたが見みえなくなる
これで終おわるのは嫌いやだったんだ
幸福こうふくを望のぞんでいる私わたしを
切きって、裂さいて、傷きずつけないでよ
誰だれもいない部屋へやで待まっている孤独こどくな夜よるの焦燥しょうそう
きっと、これまでの全部ぜんぶ
もう二度にどとは戻もどってこないの
朝あさの光ひかり、わたしを溶とかしてゆく
埃ほこりにまみれた言葉ことばの海うみへ
固かたく結むすんだ口くちからぽつりと
こぼれた沈黙ちんもくを
これで終おわりだとわかっていて
双眸そうぼうを閉とざしていた私わたしは
どうして、どうして、何なにも言いえぬまま
これ以上いじょう私わたしの醜態しゅうたいを晒さらしてしまう前まえに
いっそ老猫ろうびょうのように、あなたの前まえから消きえるから