やめよう、これ以上いじょう 理由りゆうはひとつじゃない
冬ふゆはただただ 深ふかくなってくけれど
投なげ出だされて 初はじめて気きづくこともあろうか
何なにも出来できず
ああ 僕ぼくら今いま 独ひとりでもなく 二人ふたりでもない
抱だき合あうたび 哀かなしくなる
ああ 何なにを待まつ 手紙てがみでもなく 明日あしたでもない
諦あきらめればいい
口くちに出だせば 消きえてしまいそうなんだ
ほら いつか こぼれ落おちる
ああ 君きみの目めは 僕ぼくを見みていて 僕ぼくを見みてない
振ふり返かえれど 淋さびしくなる
ああ 望のぞむのは 許ゆるしでもなく 痛いたみでもない
道みちは逸それていないか
破やぶれた金網かなあみの 隙間すきまから何なにが見みえた?
ああ なんて言葉ことば! 不安ふあんになる
ああ 僕ぼくら今いま 独ひとりでもなく 二人ふたりでもない
抱だき合あうたび 虚むなしくなる
ああ 何なにを待まつ 手紙てがみでもなく 明日あしたでもない
道みちを逸それてみようか
やめようyameyou、これkore以上ijou 理由riyuuはひとつじゃないhahitotsujanai
冬fuyuはただただhatadatada 深fukaくなってくけれどkunattekukeredo
投naげge出daされてsarete 初hajiめてmete気kiづくこともあろうかdukukotomoarouka
何naniもmo出来dekiずzu
ああaa 僕bokuらra今ima 独hitoりでもなくridemonaku 二人futariでもないdemonai
抱daきki合aうたびutabi 哀kanaしくなるshikunaru
ああaa 何naniをwo待maつtsu 手紙tegamiでもなくdemonaku 明日ashitaでもないdemonai
諦akiraめればいいmerebaii
口kuchiにni出daせばseba 消kiえてしまいそうなんだeteshimaisounanda
ほらhora いつかitsuka こぼれkobore落oちるchiru
ああaa 君kimiのno目meはha 僕bokuをwo見miていてteite 僕bokuをwo見miてないtenai
振fuりri返kaeれどredo 淋sabiしくなるshikunaru
ああaa 望nozoむのはmunoha 許yuruしでもなくshidemonaku 痛itaみでもないmidemonai
道michiはha逸soれていないかreteinaika
破yabuれたreta金網kanaamiのno 隙間sukimaからkara何naniがga見miえたeta?
ああaa なんてnante言葉kotoba! 不安fuanになるninaru
ああaa 僕bokuらra今ima 独hitoりでもなくridemonaku 二人futariでもないdemonai
抱daきki合aうたびutabi 虚munaしくなるshikunaru
ああaa 何naniをwo待maつtsu 手紙tegamiでもなくdemonaku 明日ashitaでもないdemonai
道michiをwo逸soれてみようかretemiyouka