キャンバス 歌詞 The Super Ball ふりがな付

雲くもひとつない青空あおぞらに
痛いたみ 覚おぼえた日ひ
澄すみ渡わたるもの全すべてから
目めを背そむけていた

お金かねもない時間じかんもないって
また口実こうじつ 探さがし
逃にげること 正当化せいとうかする
自分じぶんが嫌きらいだった

たった一度いちどのストーリーさ
父ちちと母ははがくれた奇跡きせきを
自分じぶんの色いろに染そめたい
まっさらなキャンバスに
誇ほこらかに描えがき上あげた夢ゆめ
胸むねに棲すみつく弱虫よわむしが叫さけぶ
このまま終おわれやしないだろう
山やまを越こえ 谷たにを抜ぬけ
その先さきで見上みあげた空そらが
泣なけるほどに
美うつくしく目めに映うつる日ひまで
未いまだ知しらない本当ほんとうの僕ぼくを
探さがしに行いく

流ながれてくる 外野がいやの声こえ
耳みみを塞ふさいでしまえ
天秤てんびんはもう投なげ捨すてた
自分じぶんを偽いつわりたくなくてさ

'好すきなことを大切たいせつに’
あの日ひの家族かぞくの言葉ことば
いつまでも この心こころに

歩あるいてく 走はしってく
行いき着ついたその丘おかの上うえで
誓ちかったんだ
もう2度どと振ふり返かえりはしない
たとえ過去かこの煌きらめきに
呼よばれても

まっさらなキャンバスに
誇ほこらかに描えがき上あげた夢ゆめ
胸むねに棲すみつく弱虫よわむしが叫さけぶ
必かならず叶かなえてみせるんだと
谷たにを抜ぬけ 山やまを越こえ
その先さきで見上みあげた空そらが
泣なけるほどに
美うつくしく目めに映うつる日ひまで
未いまだ知しらない本当ほんとうの僕ぼくを
探さがしに行いく