小田急線おだきゅうせんには 冴さえた光ひかりが
眠ねむたい肩かたをつついてくる
やらなきゃいけない
言いい聞きかせながら
気持きもちに蓋ふたをしてた
赤あかい蕾つぼみ 膨ふくらみ
朝霜あさしもの中なか 祈いのる手てのように
眩まぶしい日差ひざしの下した
走はしり出だした
溶とけていく
辛つらい胸むねの奥おく
新あたらしい兆きざしを見みた
突つき抜ぬけた青あお
踏ふみ出だせる
塗ぬり変かえていけるだろう
快速かいそくで行いくよ
揺ゆれる人混ひとごみ
波立なみだつ心こころを携たずさえて
湧わき上あがる気持きもち
嘘うそついてまで
果はたしたい夢ゆめってなに?
長ながい冬ふゆに蓄たくわえ
越こえてきたんだ
迷まよいはないさ
眩まぶしい日差ひざしの下した
走はしり出だした
開あけてく
辛つらい胸むねの奥おく
新あたらしい兆きざしを見みた
突つき抜ぬけた青あお
踏ふみ出だせる
塗ぬり変かえていけるだろう
眩まぶしい日差ひざしの下した
芽めを出だした
柔やわらかな
眩まぶしい日差ひざしの下した
走はしり出だした
溶とけていく
辛つらい胸むねの奥おく
新あたらしい兆きざしを見みた
突つき抜ぬけた青あお
踏ふみ出だせる
塗ぬり変かえていけるだろう
小田急線odakyuusenにはniha 冴saえたeta光hikariがga
眠nemuたいtai肩kataをつついてくるwotsutsuitekuru
やらなきゃいけないyaranakyaikenai
言iいi聞kiかせながらkasenagara
気持kimoちにchini蓋futaをしてたwoshiteta
赤akaいi蕾tsubomi 膨fukuらみrami
朝霜asashimoのno中naka 祈inoるru手teのようにnoyouni
眩mabuしいshii日差hizaしのshino下shita
走hashiりri出daしたshita
溶toけていくketeiku
辛tsuraいi胸muneのno奥oku
新ataraしいshii兆kizaしをshiwo見miたta
突tsuきki抜nuけたketa青ao
踏fuみmi出daせるseru
塗nuりri変kaえていけるだろうeteikerudarou
快速kaisokuでde行iくよkuyo
揺yuれるreru人混hitogoみmi
波立namidaつtsu心kokoroをwo携tazusaえてete
湧waきki上aがるgaru気持kimoちchi
嘘usoついてまでtsuitemade
果haたしたいtashitai夢yumeってなにttenani?
長nagaいi冬fuyuにni蓄takuwaえe
越koえてきたんだetekitanda
迷mayoいはないさihanaisa
眩mabuしいshii日差hizaしのshino下shita
走hashiりri出daしたshita
開aけてくketeku
辛tsuraいi胸muneのno奥oku
新ataraしいshii兆kizaしをshiwo見miたta
突tsuきki抜nuけたketa青ao
踏fuみmi出daせるseru
塗nuりri変kaえていけるだろうeteikerudarou
眩mabuしいshii日差hizaしのshino下shita
芽meをwo出daしたshita
柔yawaらかなrakana
眩mabuしいshii日差hizaしのshino下shita
走hashiりri出daしたshita
溶toけていくketeiku
辛tsuraいi胸muneのno奥oku
新ataraしいshii兆kizaしをshiwo見miたta
突tsuきki抜nuけたketa青ao
踏fuみmi出daせるseru
塗nuりri変kaえていけるだろうeteikerudarou