ハンシー 歌詞 リーガルリリー ふりがな付

もしかしたら これが最後さいごの歌うたかもしれなくて
もしかしたら これが最後さいごのギターかもしれなくて

無意識むいしきにやってくる幸しあわせを聞きき取とって
無意識むいしきに感かんじる絵えを集あつめた

数かぞえ切きれないほど あなたはいっぱい持もって溢あふれそうだよ
天才てんさいのふりした 私わたしはずっと笑わらってここに佇たたずむ
君きみの影かげを踏ふんだ

もしかしたら これが最後さいごの恋こいかもしれなくて
最後さいごの声こえかもしれなくて
最後さいごに気付きづいてしまうかもしれない

無意識むいしきにやってくる幸しあわせはいつだって
無意識むいしきに必死ひっしにただ守まもった

こうして僕ぼくたちは 最もっとも神聖しんせいな嘘うそをつくのでしょう
天才てんさいのふりした 私わたしはずっと笑わらってここに佇たたずむ
君きみの肌はだに触ふれる

何なんにももう間違まちがってない 一ひと晩ばんでできた考かんがえは
朝あさの絵えにきっとなるさ ほら 窓辺まどべに咲さく私わたしの気温きおん

影かげの記憶きおく。
影かげの意識いしき。
影かげの呼吸こきゅう。
影かげの命いのち。