ずっと… 歌詞 Fleur Rose 愛華 ふりがな付

そっと繋つないだ君きみの手て
心こころがなくて冷つめたい
その瞬間しゅんかん僕ぼくは君きみを抱だきしめてたんだ
僕ぼくが君きみを連つれ戻もどしたくて
抜ぬけ殻がらの瞳ひとみ見みつめ
耳元みみもとで小ちいさく囁ささやいた"愛あいしてる"と

瞼まぶたを閉とじればアルバムが開ひらく
今いまよりも少すこし幼おさない顔かおだね
髪かみも今いまよりずっと短みじかい
君きみの隣となりには僕ぼくがまだいない

ページ捲めくるたび近ちかづく君きみとの距離きょり
最後さいご白紙はくしのままで僕ぼくは目めを開あけ・・・

そっと繋つないだ君きみの手て
心こころがなくて冷つめたい
その瞬間しゅんかん僕ぼくは君きみを抱だきしめてたんだ
僕ぼくが君きみを連つれ戻もどしたくて
抜ぬけ殻がらの瞳ひとみ見みつめ
耳元みみもとで小ちいさく囁ささやいた"愛あいしてる"と

目めの前まえの君きみは少すこし笑わらってて
まるで僕ぼくからのKISSを待まってるよう
目めを覚さました時とき何なにを話はなそうかな
小ちいさな願ねがいが涙なみだに変かわってく

あの頃ころに戻もどりたい僕ぼくの心こころはもう
そんなこと考かんがえるほど壊こわれてる

浅あさい眠ねむりの中なかで
そっと握にぎり返かえした手て
顔かおを上あげた先さき見慣みなれた君きみの寝起ねおき顔かお
ゆっくり振ふり向むいたその顔かおは大切たいせつな宝物たからもの
僕ぼくが何なによりも見みたかった君きみの笑顔えがお

あれだけ考かんがえてた
言葉ことばも出でてこないや
今いまは君きみを抱だきしめ温ぬくもり感かんじたい
君きみの笑顔えがおが増ふえていくたびに
僕ぼくの涙なみだも減へってく
これからは何度なんどでも言いえる"愛あいしている"と