その傷きずが痛いたむたび
私わたしの名なを呼よんで
そっとあなたを抱だきしめに行いくから
この無力むりょくな両手りょうてで
あなたの頬ほおを
つたう涙なみだを拭ぬぐうから
暗くらい夜よるを照てらす月つきのよう
あなただけを包つつみたい
その淋さびしい瞳ひとみで
私わたしの名なを呼よんで
そっとあなたに口くちづけをするから
この声こえが消きえても
あなたへの歌うたを
ずっといつまでも歌うたうから
寒さむい朝あさに届とどく陽ひのよう
あなただけに愛あいをあげたい
そのsono傷kizuがga痛itaむたびmutabi
私watashiのno名naをwo呼yoんでnde
そっとあなたをsottoanatawo抱daきしめにkishimeni行iくからkukara
このkono無力muryokuなna両手ryouteでde
あなたのanatano頬hooをwo
つたうtsutau涙namidaをwo拭nuguうからukara
暗kuraいi夜yoruをwo照teらすrasu月tsukiのようnoyou
あなただけをanatadakewo包tsutsuみたいmitai
そのsono淋sabiしいshii瞳hitomiでde
私watashiのno名naをwo呼yoんでnde
そっとあなたにsottoanatani口kuchiづけをするからdukewosurukara
このkono声koeがga消kiえてもetemo
あなたへのanataheno歌utaをwo
ずっといつまでもzuttoitsumademo歌utaうからukara
寒samuいi朝asaにni届todoくku陽hiのようnoyou
あなただけにanatadakeni愛aiをあげたいwoagetai