夜よるが冷つめたい 心こころが寒さむい
渡わたり鳥どりかよ 俺おいらの旅たびは
風かぜのまにまに 吹ふきさらし
風かぜが変かわれば 俺おいらも変かわる
仁義じんぎ双六すごろく 丁半ちょうはんかけて
渡わたるやくざの たよりなさ
亭主ていしゅもつなら 堅気かたぎをおもち
とかくやくざは 苦労くろうの種たねよ
恋こいも人情にんじょうも 旅たびの空そら
夜yoruがga冷tsumeたいtai 心kokoroがga寒samuいi
渡wataりri鳥doriかよkayo 俺oiらのrano旅tabiはha
風kazeのまにまにnomanimani 吹fuきさらしkisarashi
風kazeがga変kawaればreba 俺oiらもramo変kaわるwaru
仁義jingi双六sugoroku 丁半chouhanかけてkakete
渡wataるやくざのruyakuzano たよりなさtayorinasa
亭主teisyuもつならmotsunara 堅気katagiをおもちwoomochi
とかくやくざはtokakuyakuzaha 苦労kurouのno種taneよyo
恋koiもmo人情ninjouもmo 旅tabiのno空sora