星に願いを 歌詞 クジラ夜の街 ふりがな付

星ほしに願ねがいを込こめてスラム街がいで眠ねむる少年しょうねんは
大おおきすぎる夢ゆめをみる
星ほしに願ねがいを込こめて城しろの中なかで眠ねむるプリンセスは
ささやかな愛あいを見みつめる

信しんじては溺おぼれて輝かがやきを失うしなって
一体いったい何なにを見みれば良いいのだろう

運命うんめいも宗教しゅうきょうも嘘うその過去かこも
本当ほんとうだって信しんじている
それでも世界せかいは生いきてる
ありもしない話はなしで君きみを笑わらわせるのも
幸しあわせなのかもね

神様かみさまがくれたナイフを使つかえば
意地悪いじわるな王様おうさまも不公平ふこうへいな悪魔あくまも
やっつけられると教おしえられた
子供こどもたちが戦たたかいに出でる

夢ゆめも空想くうそうも星ほしの数かずも
わからないことばかり
それでも僕ぼくは旅たびに出でる
真実しんじつじゃなくたって良いいから
何なにかを信しんじていたい

「暖あたたかい場所ばしょで眠ねむりたい!」

星ほしに願ねがいを込こめて
夢見ゆめみがちなーーーーー

運命うんめいも宗教しゅうきょうも嘘うその過去かこも
本当ほんとうだって信しんじている
それでも世界せかいは生いきてる
ありもしない話はなしで君きみを笑わらわせるのも
幸しあわせなのかもね
だけど夢ゆめも空想くうそうも君きみの心臓しんぞうも
紛争ふんそうも偶像ぐうぞうも何なにもかもを
今いまだけ忘わすれさせて
嘘うそに疲つかれたんだよ
騙だまさないで。

本当ほんとうのセリフで幸しあわせにしてくれ

星ほしに願ねがいを込こめて歌うたう 唄うたう 謳うたう