アスファルトの足音あしおとが消きえてゆく
晴はれた午後ごご
物語ものがたりの主人公しゅじんこうみたいに 大おおきな一いっ歩ぽを踏ふみ出だした先さきの
水溜みずたまりに映うつる自分じぶんが あの時ときのままで
何なにも変かわって無ないと気きづいた時とき 「今いままでは何なに?」とため息いきが溢あふれる
卒業そつぎょう写真しゃしんの 2人ふたりが こんなにも幸しあわせなのに
「好すき」の言葉ことばを想おもってても君きみに届とどかない
いつか、自分じぶんの為ために笑わらえる日ひがくるかな?
あの日ひ泣ないた 5 月がつの青あお
言いえなかった心こころの針はり見みて見みぬフリは
ダサいよな
いつか目覚めざめた時ときに、見みえる街まちの景色けしきが
綺麗きれいだなんて思おもえるように
心こころの虹にじかかる空そら見上みあげてる僕ぼくが
ここにいるよ
窓まどの向むこう 映うつる君きみの姿すがたと 風かぜの音おと
まるで映画えいがのワンシーンみたいに
パステルカラーに色付いろづいた先さきの
何気なにげない素振そぶりに自分じぶんが あの日ひあの場所ばしょで
君きみに好すきと下手へたでも言いえたのなら
今頃いまごろはどんな自分じぶんなんだろうか?
誰だれかに優やさしくする君きみの姿すがたにも
笑顔えがおでいられたのは
これ以上いじょう傷付きずつくのがただ怖こわかったんだ
いつか、自分じぶんの心こころに素直すなおになれるかな?
あの日ひ君きみと過すごしたこと
忘わすれないよ 心こころの中なか、色鮮いろあざやかに残のこってる
いつか時ときが流ながれて、思おもい出でに変かわる時とき
水溜みずたまりに映うつったままの
自分じぶんを飛とび越こえて歩あるき出だしてる僕ぼくが
ここにいるよ
アスファルトasufarutoのno足音ashiotoがga消kiえてゆくeteyuku
晴haれたreta午後gogo
物語monogatariのno主人公syujinkouみたいにmitaini 大ooきなkina一ixtu歩poをwo踏fuみmi出daしたshita先sakiのno
水溜mizutamaりにrini映utsuるru自分jibunがga あのano時tokiのままでnomamade
何naniもmo変kaわってwatte無naいとito気kiづいたduita時toki 「今imaまではmadeha何nani?」とためtotame息ikiがga溢afuれるreru
卒業sotsugyou写真syashinのno 2人futariがga こんなにもkonnanimo幸shiawaせなのにsenanoni
「好suきki」のno言葉kotobaをwo想omoっててもttetemo君kimiにni届todoかないkanai
いつかitsuka、自分jibunのno為tameにni笑waraえるeru日hiがくるかなgakurukana?
あのano日hi泣naいたita 5 月gatsuのno青ao
言iえなかったenakatta心kokoroのno針hari見miてte見miぬnuフリfuriはha
ダサdasaいよなiyona
いつかitsuka目覚mezaめたmeta時tokiにni、見miえるeru街machiのno景色keshikiがga
綺麗kireiだなんてdanante思omoえるようにeruyouni
心kokoroのno虹nijiかかるkakaru空sora見上miaげてるgeteru僕bokuがga
ここにいるよkokoniiruyo
窓madoのno向muこうkou 映utsuるru君kimiのno姿sugataとto 風kazeのno音oto
まるでmarude映画eigaのnoワンシwanshiーンnみたいにmitaini
パステルカラpasuterukaraーにni色付iroduいたita先sakiのno
何気nanigeないnai素振sobuりにrini自分jibunがga あのano日hiあのano場所basyoでde
君kimiにni好suきとkito下手hetaでもdemo言iえたのならetanonara
今頃imagoroはどんなhadonna自分jibunなんだろうかnandarouka?
誰dareかにkani優yasaしくするshikusuru君kimiのno姿sugataにもnimo
笑顔egaoでいられたのはdeiraretanoha
これkore以上ijou傷付kizutsuくのがただkunogatada怖kowaかったんだkattanda
いつかitsuka、自分jibunのno心kokoroにni素直sunaoになれるかなninarerukana?
あのano日hi君kimiとto過suごしたことgoshitakoto
忘wasuれないよrenaiyo 心kokoroのno中naka、色鮮iroazaやかにyakani残nokoってるtteru
いつかitsuka時tokiがga流nagaれてrete、思omoいi出deにni変kaわるwaru時toki
水溜mizutamaりにrini映utsuったままのttamamano
自分jibunをwo飛toびbi越koえてete歩aruきki出daしてるshiteru僕bokuがga
ここにいるよkokoniiruyo