静寂せいじゃくの夏なつの宵よい
舞まい上あがる蛍ほたるの輝かがやき
見みつめ合あう僕ぼくたちは
星空ほしぞらの中なかにいるようで
居場所いばしょがなかった
暗闇くらやみの中なか
君きみが手てをそっと
差さし伸のべてくれた夜よる
光ひかりと呼よぶもの 君きみがくれたもの
閉とざした心こころに明日あしたを描えがくもの
似にた者同士ものどうしと君きみは笑わらうのに
どうして僕ぼくには眩まぶしいんだろう
生いきていたい 君きみがいるなら
沈黙ちんもくの奥おくにある
"本当ほんとう"だけ 使つかって話はなした
目的もくてきや理由りゆうから
抜ぬけ出だした 二人ふたりだけの場所ばしょ
交かわした言葉ことば
重かさねた記憶きおく
この手てに抱だいて
失なくさずにいたいけど
光ひかりと呼よぶもの いつか消きえるもの
過すぎ去さって気きづく大切たいせつなもの
咳せきをする君きみの命いのちに触ふれて
ここにある全すべてを
閉とじ込こめたくなったんだ
坂さかを上のぼって 月つきを見みていた
君きみのいた場所ばしょ
時ときは戻もどらない だから歩あるき出だそう
蛍ほたるのいた季節きせつ そっと胸むねに秘ひめ
光ひかりと呼よぶもの 君きみがくれたもの
瞳ひとみを閉とじてもそこにあるもの
月夜つきよに輝かがやく君きみの姿すがたが
こんなにも僕ぼくを強つよくするよ
光ひかりになりたい 君きみにとって僕ぼくが
閉とざした心こころに明日あしたを見みせたい
似にた者同士ものどうしと君きみが笑わらうなら
僕ぼくが君きみの未来みらい 照てらし出だすよ
生いきていこう 君きみがいるから
静寂seijakuのno夏natsuのno宵yoi
舞maいi上aがるgaru蛍hotaruのno輝kagayaきki
見miつめtsume合aうu僕bokuたちはtachiha
星空hoshizoraのno中nakaにいるようでniiruyoude
居場所ibasyoがなかったganakatta
暗闇kurayamiのno中naka
君kimiがga手teをそっとwosotto
差saしshi伸noべてくれたbetekureta夜yoru
光hikariとto呼yoぶものbumono 君kimiがくれたものgakuretamono
閉toざしたzashita心kokoroにni明日ashitaをwo描egaくものkumono
似niたta者同士monodoushiとto君kimiはha笑waraうのにunoni
どうしてdoushite僕bokuにはniha眩mabuしいんだろうshiindarou
生iきていたいkiteitai 君kimiがいるならgairunara
沈黙chinmokuのno奥okuにあるniaru
"本当hontou"だけdake 使tsukaってtte話hanaしたshita
目的mokutekiやya理由riyuuからkara
抜nuけke出daしたshita 二人futariだけのdakeno場所basyo
交kaわしたwashita言葉kotoba
重kasaねたneta記憶kioku
このkono手teにni抱daいてite
失naくさずにいたいけどkusazuniitaikedo
光hikariとto呼yoぶものbumono いつかitsuka消kiえるものerumono
過suぎgi去saってtte気kiづくduku大切taisetsuなものnamono
咳sekiをするwosuru君kimiのno命inochiにni触fuれてrete
ここにあるkokoniaru全subeてをtewo
閉toじji込koめたくなったんだmetakunattanda
坂sakaをwo上noboってtte 月tsukiをwo見miていたteita
君kimiのいたnoita場所basyo
時tokiはha戻modoらないranai だからdakara歩aruきki出daそうsou
蛍hotaruのいたnoita季節kisetsu そっとsotto胸muneにni秘hiめme
光hikariとto呼yoぶものbumono 君kimiがくれたものgakuretamono
瞳hitomiをwo閉toじてもそこにあるものjitemosokoniarumono
月夜tsukiyoにni輝kagayaくku君kimiのno姿sugataがga
こんなにもkonnanimo僕bokuをwo強tsuyoくするよkusuruyo
光hikariになりたいninaritai 君kimiにとってnitotte僕bokuがga
閉toざしたzashita心kokoroにni明日ashitaをwo見miせたいsetai
似niたta者同士monodoushiとto君kimiがga笑waraうならunara
僕bokuがga君kimiのno未来mirai 照teらしrashi出daすよsuyo
生iきていこうkiteikou 君kimiがいるからgairukara