ツノ2 歌詞 ハイファイコーヒーズ ふりがな付

眠ねむれない夜よるは心臓しんぞうに
にょきっとツノが生はえてきて
バケモノの血ちが全身ぜんしんに
まわって脳のうが熱ねつを宿やどす

現実げんじつと夢ゆめの改札かいさつを抜ぬけて乗のり込こんだ
車窓しゃそうから見みえるキラキラと走馬灯そうまとう
まだ終おわっちゃあいない

孤独こどくの惑星わくせいの裏側うらがわまで
白紙はくしの地図ちずを鞄かばんに詰つめ込こんで
生うまれたばかりの姿すがたのまま
掟おきてを破やぶっていく

メルゼナのように強したたかに
知識ちしきの森もりを駆かけていけ
トゲは刺ささって抜ぬけないがくたばっちゃあいない

繰くり返かえす日々ひびの裏側うらがわから
琥珀色こはくいろの月つきを睨にらみつけて
死しにゆくだけの運命うんめいならば
灯あかりを紡つむいでいく

孤独こどくの惑星わくせいの裏側うらがわまで
白紙はくしの地図ちずを鞄かばんに詰つめ込こんで
生うまれたばかりの姿すがたのまま
掟おきてを破やぶっていく

掟おきてを破やぶっていく