よみ:ほんきでいきているのなら
本気で生きているのなら 歌詞
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a flood of circle
- 2023.2.15 リリース
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今夜こんや 月つきに照てらされて 言いわないはずの言葉ことばを喋しゃべっていました
明あかるい笑わらい声ごえの店みせをいくつも通とおり過すぎて 一人ひとり立たち止どまってしまいました
留とどまる意味いみも失うしなうものもないのに 離はなれることに怯おびえるような
しょぼい自分じぶんを引ひき摺ずって 意地いじに引ひき摺ずられて どうにか歩あるいてきたはずでした
今夜こんや 月つきに照てらされて 言いわないはずの言葉ことばを喋しゃべっていました
暗くらいショーウィンドウ 中年ちゅうねんの猫背ねこぜ ずいぶん曲まがってもはや誰だれだかわからない
ギターを背負せおって歩あるくのが誇ほこらしかった少年しょうねんはいつから胸むねを張はらなくなってた
人間にんげん 見みてくれじゃないと誰だれか言いってたけど 僕ぼくが恥はずかしくなったその訳わけは
夢ゆめが叶かなっていないことではなく
僕ぼくが曲まがっていたことでもなく
本気ほんきで向むかっていなかったことなのです
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかっていました
本気ほんきで生いきているのなら 言いわないはずの言葉ことばを喋しゃべっていました
「これでいいんだ」
「これでいいんだ」
そう思おもわなきゃ潰つぶれそうな夜よる 口くちから溢あふれてた
「これでいいんだ」
「これでいいんだ」
今夜こんや 月つきに照てらされて ちゃんと言いうべき言葉ことばを探さがし始はじめました
もう何なん十じゅう年ねんやってきたのに なんて振ふり返かえって 過去かこの何なにが変かわるんだ?
もういい年としこいてるくせに なんてあざ笑わらって 未来みらいの何なにが分わかるんだ?
自分じぶんに何なにひとつ答こたえられないまま 学まなんだことだけを知しっていました
暗くらいだの明あかるいだの未来みらいを表あらわす言葉ことばはないんだ 知しり得えないという事実じじつだけが聳そびえ立たってるんだ
世界せかいだの神様かみさまだの障害しょうがいは幻まぼろしで ぶっ倒たおれてもぶっ倒たおれても報むくわれる日ひが来きなくても
正解せいかいだの平穏へいおんだの生涯しょうがいも幻まぼろしで ぶっ倒たおれてもぶっ倒たおれても挑いどみ続つづけるしかないんだ
人間にんげん 運命うんめいは決きまってると誰だれかが言いってもだ これしかないって 賭かけているなら
誰だれかが向むいてくれないのではなく
向むき不向ふむき なんてどうでもよく
本気ほんきで向むかっていなかっただけなのです
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかっていました
本気ほんきで生いきているのなら 立たち止どまってしまう日ひもあると知しりました
「誰だれがなんと言いっても俺おれは俺おれなんだ」
少年しょうねんの言葉ことばにあった誓ちかいか 祈いのりか
あれは あの時ときの声こえは こんなずるい響ひびきだったっけ
これでいいのか?
これでいいのか?
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかってるんだ
本気ほんきで生いきているのなら 本当ほんとうの大切たいせつはもう握にぎってるんだ
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば どんなに遠とおくても進すすむ限かぎり近ちかづく
本気ほんきで生いきているのなら やるべきことはたった一ひとつ 踏ふみ出だせ
俺おれは行いく 何度なんどでも
俺おれは行いく 何度目なんどめでも
本気ほんきで生いきているのなら
これでいいんだ
明あかるい笑わらい声ごえの店みせをいくつも通とおり過すぎて 一人ひとり立たち止どまってしまいました
留とどまる意味いみも失うしなうものもないのに 離はなれることに怯おびえるような
しょぼい自分じぶんを引ひき摺ずって 意地いじに引ひき摺ずられて どうにか歩あるいてきたはずでした
今夜こんや 月つきに照てらされて 言いわないはずの言葉ことばを喋しゃべっていました
暗くらいショーウィンドウ 中年ちゅうねんの猫背ねこぜ ずいぶん曲まがってもはや誰だれだかわからない
ギターを背負せおって歩あるくのが誇ほこらしかった少年しょうねんはいつから胸むねを張はらなくなってた
人間にんげん 見みてくれじゃないと誰だれか言いってたけど 僕ぼくが恥はずかしくなったその訳わけは
夢ゆめが叶かなっていないことではなく
僕ぼくが曲まがっていたことでもなく
本気ほんきで向むかっていなかったことなのです
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかっていました
本気ほんきで生いきているのなら 言いわないはずの言葉ことばを喋しゃべっていました
「これでいいんだ」
「これでいいんだ」
そう思おもわなきゃ潰つぶれそうな夜よる 口くちから溢あふれてた
「これでいいんだ」
「これでいいんだ」
今夜こんや 月つきに照てらされて ちゃんと言いうべき言葉ことばを探さがし始はじめました
もう何なん十じゅう年ねんやってきたのに なんて振ふり返かえって 過去かこの何なにが変かわるんだ?
もういい年としこいてるくせに なんてあざ笑わらって 未来みらいの何なにが分わかるんだ?
自分じぶんに何なにひとつ答こたえられないまま 学まなんだことだけを知しっていました
暗くらいだの明あかるいだの未来みらいを表あらわす言葉ことばはないんだ 知しり得えないという事実じじつだけが聳そびえ立たってるんだ
世界せかいだの神様かみさまだの障害しょうがいは幻まぼろしで ぶっ倒たおれてもぶっ倒たおれても報むくわれる日ひが来きなくても
正解せいかいだの平穏へいおんだの生涯しょうがいも幻まぼろしで ぶっ倒たおれてもぶっ倒たおれても挑いどみ続つづけるしかないんだ
人間にんげん 運命うんめいは決きまってると誰だれかが言いってもだ これしかないって 賭かけているなら
誰だれかが向むいてくれないのではなく
向むき不向ふむき なんてどうでもよく
本気ほんきで向むかっていなかっただけなのです
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかっていました
本気ほんきで生いきているのなら 立たち止どまってしまう日ひもあると知しりました
「誰だれがなんと言いっても俺おれは俺おれなんだ」
少年しょうねんの言葉ことばにあった誓ちかいか 祈いのりか
あれは あの時ときの声こえは こんなずるい響ひびきだったっけ
これでいいのか?
これでいいのか?
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば 変かわらず同おなじ空そらに光ひかってるんだ
本気ほんきで生いきているのなら 本当ほんとうの大切たいせつはもう握にぎってるんだ
本気ほんきで叶かなえたい夢ゆめならば どんなに遠とおくても進すすむ限かぎり近ちかづく
本気ほんきで生いきているのなら やるべきことはたった一ひとつ 踏ふみ出だせ
俺おれは行いく 何度なんどでも
俺おれは行いく 何度目なんどめでも
本気ほんきで生いきているのなら
これでいいんだ