焦こがれるほど
求もとむのは何故なぜだ
傷きずつくとしても
君きみを追おうこの手ては
記憶きおくの中なかの姿すがたをなぞる
失うしなうよりも
重かさねるよりも
一番いちばん怖こわいと思おもうのは
愛あいされた日々ひびですら
全すべて忘わすれてしまうこと
君きみをただ追おって 追おって
その目めに映うつっていたくて
誰だれかじゃなくて 君きみへ
届とどくまで
咲さいて散ちった
痛いたみを抱だいて 今いま
誰だれかじゃなくて 僕ぼくが
ここへ来きたんだ
甘あまい記憶きおくや夢ゆめのひとひら
あの日ひ落おとした言葉ことばを今いまもまだ…
凛りんとしたサルビアのような
燃もえる想おもいがこの空そらに溶とけた
焦koがれるほどgareruhodo
求motoむのはmunoha何故nazeだda
傷kizuつくとしてもtsukutoshitemo
君kimiをwo追oうこのukono手teはha
記憶kiokuのno中nakaのno姿sugataをなぞるwonazoru
失ushinaうよりもuyorimo
重kasaねるよりもneruyorimo
一番ichiban怖kowaいとito思omoうのはunoha
愛aiされたsareta日々hibiですらdesura
全subeてte忘wasuれてしまうことreteshimaukoto
君kimiをただwotada追oってtte 追oってtte
そのsono目meにni映utsuっていたくてtteitakute
誰dareかじゃなくてkajanakute 君kimiへhe
届todoくまでkumade
咲saいてite散chiったtta
痛itaみをmiwo抱daいてite 今ima
誰dareかじゃなくてkajanakute 僕bokuがga
ここへkokohe来kiたんだtanda
甘amaいi記憶kiokuやya夢yumeのひとひらnohitohira
あのano日hi落oとしたtoshita言葉kotobaをwo今imaもまだmomada…
凛rinとしたtoshitaサルビアsarubiaのようなnoyouna
燃moえるeru想omoいがこのigakono空soraにni溶toけたketa