ちょうぐにゃぐにゃ 歌詞 ネクライトーキー ふりがな付

おぼろ雲ぐものかたちも消きえないまま
薄明はくめいの一筋ひとすじを見みた
浮うかない顔かお ここが地獄じごくじゃなくとも
最低さいていなものは僕ぼくなら全部ぜんぶ遠とおくにのけるから

世界せかいの奥おくとか知しるハズもないだけさ
触ふれているものなら大事だいじにしたいな

ここのルールじゃ歪ひずみで仕方しかたないなら
冴さえない君きみも ふざけた僕ぼくも
目一杯めいっぱいグーで殴なぐりに行いこう!

ぐにゃぐにゃぐにゃで溢あふれて落おちそうだ
誰だれかの愛あいの唄うたも まぶしさを掲かかげたオシャレな言葉ことばも
どうしようもなく響ひびかず終おえそうだ
気きにする間まもないけど
少すこしは僕ぼくも悪わるいと思おもうから

薄暗うすぐらい陽ひが部屋へやの隙間すきまを撫なでた
最低さいていな朝あさが来くるから
意外いがいなことは今いまでも言いえないままだなぁ
形かたちはまだあやふやなキラキラが欲ほしくて飛とびそうだ
誰だれかの最高さいこうでもこちらとしちゃあ嘘うそにさえ見みえてくらぁ
どうしようもなく眠ねむくてやめそうだ
傷きずつく間まもないけど
少すこしは僕ぼくも痛いたいと思おもうから、ほら

ぐにゃぐにゃぐにゃで零こぼれて消きえそうだ
誰だれかの愛あいの唄うたも 悲かなしさの意味いみがわからない明日あしたも
どうしようもなく隣となりにありそうだ
殴なぐりに行いこう!
ぐにゃぐにゃぐにゃでそれでも続つづくんだ
うつむく間まもないけど
少すこしは気分きぶんも紛まぎれてくんのさ、ほら