石ころの気持ち 歌詞 ネクライトーキー ふりがな付

誰だれかが悲かなしい気持きもち胸むねに抱だいたままで生いきたなら
それが雫しずくとなり溢こぼれて葉はを揺ゆらす
誰だれかが苦くるしい言葉ことばどこへも吐はけず飲のみ込こんだなら
薄暗うすぐらい霧きりとなってそこへ浮うかぶ

心こころが消きえないようなギリギリのとこで続つづいたなら
もう少すこしだけ信しんじたくなる気きもわかる
カラカラ乾かわいてる人ひとで溢あふれかえる夜行やこうバスが
薄暗うすぐらい道みちを通とおり抜ぬけて走はしる

クルクルしてらぁ
心こころと言葉ことば
苦くるしいも優やさしさもごちゃ混まぜだ!
嘘うそも使つかえ
本当ほんとうも言いえ
その後あとで考かんがえりゃいい

誰だれかの虚むなしい夜よるもつまんない映画えいがで潰つぶせたら
それがせめてもの笑わらい話ばなしにでもなる
どこかへ行いきたいような気持きもちもいつかは晴はれるのかな
東ひがしの空そら、俺おれはただ目めを細ほそめる

クルクルしてらぁ
心こころと言葉ことば
悲かなしいもイライラもごちゃ混まぜだ!
足あしを使つかえ
頭あたま回まわせ
その後あとはどうしようか

誰だれかが悲かなしい気持きもち胸むねに抱だいたままで生いきたなら
それがいつか外そとへ飛とび出だす日ひを待まつ

「うるせえタコが!」

クルクルしてらぁ
心こころと言葉ことば
軽蔑けいべつも生活せいかつもごちゃ混まぜだ!
足あしを使つかえ
頭あたま回まわせ
手抜てぬきだけ絶対ぜったいすんじゃねえ
クルクルしてらぁ
心こころと言葉ことば
寂さびしいも愛いとおしさもごちゃ混まぜだ!
嘘うそも使つかえ
本当ほんとうも言いえ
その後あとで考かんがえりゃいい