ゆめがさめたら 歌詞 さくらしめじ ふりがな付

まっくらに誘さそわれていつの間まに眠ねむっていたよ
窓まどの向むこうに覗のぞいている月つきの光ひかり
目めの前まえに広ひろがった思おもい出でを眺ながめている
僕ぼくは気きづいていた ここは夢ゆめの中なか

忘わすれていたことも 見みないふりをしていたことも
一ひとつずつ思おもい出だしたんだ 戻もどれないあの日々ひび

この夜よるが明あけたら さよならになるのかな
傷きずつけた君きみにも今いまは「ごめんね」って言いえるかな
この夜よるが明あけたら さよならになるのかな
キラキラと光ひかる星空ほしぞらが僕ぼくを見みていた

切せつない夢ゆめを枕まくらに僕ぼくはまだ眠ねむっているよ
朝あさが来くるまで 思おもい出ださせてね

過すぎていくことも
だんだんと変かわってしまうことも
一ひとつずつ受うけ止とめれば おとなのいうことなの?

この夢ゆめがさめたら さよならになるのかな
ちいさな僕ぼくでも飛とび立たつ 未来みらいに届とどくように
この夢ゆめがさめたら さよならになるのかな
どこまでも続つづく青空あおぞらが僕ぼくを待まっている

自由じゆうにはいつだって
不安ふあんがついてくる
でも怖こわいこともあるけれど
それだけじゃないってさ

この夢ゆめがさめたら さよならになるのかな
ちいさな僕ぼくでも飛とび立たつ 未来みらいに届とどくように
この夢ゆめがさめたら さよならになるのかな
どこまでも続つづく青空あおぞらが僕ぼくを待まっている

少すこしだけ もう少すこしだけ
この夢ゆめがさめるまで