旅笠道中 歌詞
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渡わたり鳥どりかよ 俺等おいらの旅たびは
風かぜのまにまに 吹ふきさらし
風かぜが変かわれば 俺等おいらも変かわる
仁義じんぎ双六すごろく 丁半ちょうはんかけて
渡わたるやくざの たよりなさ
亭主ていしゅもつなら 堅気かたぎをおもち
とかくやくざは 苦労くろうの種たねよ
恋こいも人情にんじょうも 旅たびの空そら
馬骨
2022/04/12 06:31
旅人の心情・・夜が冷たい心が寒い渡り鳥かよおいらの旅は・・将に行く当てのない旅である・・風が変わればおいらも変わる・・将に丁半博打はつきの風が吹かないと負けてしまう・・亭主持つなら気質をお持ち、とかくヤクザは苦労の種よ・・と言うのも風任せ、当てにならないからという事である・・しかし堅気のサラリーマンなどは風任せよりもひどい重い荷を背負っていることが多い・・