ふたりで支ささえた ちいさな暮ぐらし
想おもい出でまとめりゃ カバンがひとつ
愛あいして つくして いたわりあって
それでも余あまる この恋こいを
波間なみまに捨すててく 高松たかまつ港こう
強つよくもないのに ボトルを抱だいて
お酒さけの力ちからで 眠ねむりを誘さそう
叶かなえてあげたい 男おとこの夢ゆめも
わたしがいれば 駄目だめにする
黙だまって身みをひく 高松たかまつ港こう
朱実あけみという名なで あなたに逢あって
明日あすは何色なにいろ 止とまり木ぎの街まち
ふたりでようやく 一人前いちにんまえと
わたしを抱だいた あの夜よるを
汽笛きてきよ消けしてよ 高松たかまつ港こう
ふたりでfutaride支sasaえたeta ちいさなchiisana暮guraしshi
想omoいi出deまとめりゃmatomerya カバンkabanがひとつgahitotsu
愛aiしてshite つくしてtsukushite いたわりあってitawariatte
それでもsoredemo余amaるru このkono恋koiをwo
波間namimaにni捨suててくteteku 高松takamatsu港kou
強tsuyoくもないのにkumonainoni ボトルbotoruをwo抱daいてite
おo酒sakeのno力chikaraでde 眠nemuりをriwo誘sasoうu
叶kanaえてあげたいeteagetai 男otokoのno夢yumeもmo
わたしがいればwatashigaireba 駄目dameにするnisuru
黙damaってtte身miをひくwohiku 高松takamatsu港kou
朱実akemiというtoiu名naでde あなたにanatani逢aってtte
明日asuはha何色naniiro 止tomaりri木giのno街machi
ふたりでようやくfutarideyouyaku 一人前ichininmaeとto
わたしをwatashiwo抱daいたita あのano夜yoruをwo
汽笛kitekiよyo消keしてよshiteyo 高松takamatsu港kou