汽車きしゃの窓まどさえ 凍いてつくような
白しろい吹雪ふぶきよ 北きたの町まち
なんでこのまま 帰かえられようか
愛あいに命いのちを かけたなら
つらい試練しれんは 覚悟かくごじゃないか
今日きょうも身みをさく 北きたの風かぜ
お前まえ泣なくなと 肩かた抱だきよせて
あおぐ夜空よぞらは まだ暗くらい
荒あれたお前まえの その手てを握にぎり
泪なみだぐむ日ひも あるんだよ
苦労くろうつきない 人生じんせいだけど
たえてゆけるさ 二人ふたりなら
春はるは短みじかい 悩なやみは遠とおい
雪ゆきも重おもたい 北きたの町まち
今日きょうまで生いきて 来きたんじゃないか
なってみせよう 幸しあわせに
汽車kisyaのno窓madoさえsae 凍iてつくようなtetsukuyouna
白shiroいi吹雪fubukiよyo 北kitaのno町machi
なんでこのままnandekonomama 帰kaeられようかrareyouka
愛aiにni命inochiをwo かけたならkaketanara
つらいtsurai試練shirenはha 覚悟kakugoじゃないかjanaika
今日kyouもmo身miをさくwosaku 北kitaのno風kaze
おo前mae泣naくなとkunato 肩kata抱daきよせてkiyosete
あおぐaogu夜空yozoraはha まだmada暗kuraいi
荒aれたおretao前maeのno そのsono手teをwo握nigiりri
泪namidaぐむgumu日hiもmo あるんだよarundayo
苦労kurouつきないtsukinai 人生jinseiだけどdakedo
たえてゆけるさtaeteyukerusa 二人futariならnara
春haruはha短mijikaいi 悩nayaみはmiha遠tooいi
雪yukiもmo重omoたいtai 北kitaのno町machi
今日kyouまでmade生iきてkite 来kiたんじゃないかtanjanaika
なってみせようnattemiseyou 幸shiawaせにseni