夜明よあけ前まえ 博多はかたの男おとこが
山笠やまかさ舁かいてオイサッ オイサッ 風かぜになる
私わたしゃあんたの 赤あか手拭あかてのごいに
一年いちねん一度いちど 惚ほれ直なおす
ときめくざわめく 祭まつりの
女節おんなぶし
水みず法被みずはっぴ 舁かき縄なわ締しめ込こみ
男おとこが謳うたうオイサッ オイサッ 晴はれ姿すがた
山笠やまが恋人こいびと 命いのちをかける
妬やくほどあんた 山笠やまのぼせ
ドキドキハラハラ ワクワク
女節おんなぶし
祝いわい目出度めでたの 若松わかまつさまよ
若松わかまつさまよ
勢きおい水みず 一番いちばん山笠やまかさ
太鼓たいこの音おとでオイサッ オイサッ 走はしり出だす
廻まわり止どめまで 気合きあいを抜ぬくな
男おとこの力ちから 魅みせとくれ
凛々りりしいあんたに 捧ささげる
女節おんなぶし
夜明yoaけke前mae 博多hakataのno男otokoがga
山笠yamakasa舁kaいてiteオイサッoisaxtu オイサッoisaxtu 風kazeになるninaru
私watashiゃあんたのxyaantano 赤aka手拭akatenogoiにni
一年ichinen一度ichido 惚hoれre直naoすsu
ときめくざわめくtokimekuzawameku 祭matsuりのrino
女節onnabushi
水mizu法被mizuhappi 舁kaきki縄nawa締shiめme込koみmi
男otokoがga謳utaうuオイサッoisaxtu オイサッoisaxtu 晴haれre姿sugata
山笠yamaがga恋人koibito 命inochiをかけるwokakeru
妬yaくほどあんたkuhodoanta 山笠yamaのぼせnobose
ドキドキハラハラdokidokiharahara ワクワクwakuwaku
女節onnabushi
祝iwaいi目出度medetaのno 若松wakamatsuさまよsamayo
若松wakamatsuさまよsamayo
勢kioいi水mizu 一番ichiban山笠yamakasa
太鼓taikoのno音otoでdeオイサッoisaxtu オイサッoisaxtu 走hashiりri出daすsu
廻mawaりri止domeまでmade 気合kiaいをiwo抜nuくなkuna
男otokoのno力chikara 魅miせとくれsetokure
凛々ririしいあんたにshiiantani 捧sasaげるgeru
女節onnabushi