霧きりの港みなとに 咲さく花はなは
青あおい灯影とうえいに 夜よるひらく
想おもい濡ぬらして 泣ないたとて
どうせ儚はかない どうせ儚はかない どうせ儚はかない
流ながれの花はなよ
ああ、妾めかけが 妾めかけが
酒場さかばのカチューシャよ
黒くろい衣裳ドレスの 紅べにバラが
褪あせりゃ女おんなの 夢ゆめも散ちる
濡ぬれたルージュの 哀愁かなしみを
喫きっかす煙草たばこの 喫きっかす煙草たばこの 喫きっかす煙草たばこの
煙けむりにかくす
ああ、妾めかけが 妾めかけが
酒場さかばのカチューシャよ
霧kiriのno港minatoにni 咲saくku花hanaはha
青aoいi灯影toueiにni 夜yoruひらくhiraku
想omoいi濡nuらしてrashite 泣naいたとてitatote
どうせdouse儚hakanaいi どうせdouse儚hakanaいi どうせdouse儚hakanaいi
流nagaれのreno花hanaよyo
ああaa、妾mekakeがga 妾mekakeがga
酒場sakabaのnoカチュkachuーシャsyaよyo
黒kuroいi衣裳doresuのno 紅beniバラbaraがga
褪aせりゃserya女onnaのno 夢yumeもmo散chiるru
濡nuれたretaルruージュjuのno 哀愁kanashimiをwo
喫kixtuかすkasu煙草tabakoのno 喫kixtuかすkasu煙草tabakoのno 喫kixtuかすkasu煙草tabakoのno
煙kemuriにかくすnikakusu
ああaa、妾mekakeがga 妾mekakeがga
酒場sakabaのnoカチュkachuーシャsyaよyo