夜よるが私わたしの手てをひいて
あなたのもとへ連つれてゆく
男嫌おとこぎらいになったはず
はずだけれども 急いそぎ足あし
渡わたっても 渡わたっても
渡わたりきれない女おんなの橋はしよ
何なにが流ながれる河かわなのでしょう
私わたしを抱だいた男おとこたち
誰だれも教おしえてくれなかった
いつか知しらずに身みについた
逃にげる男おとこを許ゆるすくせ
愛あいは淋さびしいお祭まつりね
祭まつりのあとに雨あめが降ふる
歩あるいても 歩あるいても
いつかの道みちで迷まよって泣ないて
なんで女おんなに生うまれたのかと
遠とおいふるさと 思おもい出だす
どこへ帰かえれば眠ねむれますか
歩あるいても 歩あるいても
いつかの道みちで迷まよって泣ないて
なんで女おんなに生うまれたのかと
遠とおいふるさと 思おもい出だす
どこへ帰かえれば眠ねむれますか
夜yoruがga私watashiのno手teをひいてwohiite
あなたのもとへanatanomotohe連tsuれてゆくreteyuku
男嫌otokogiraいになったはずininattahazu
はずだけれどもhazudakeredomo 急isoぎgi足ashi
渡wataってもttemo 渡wataってもttemo
渡wataりきれないrikirenai女onnaのno橋hashiよyo
何naniがga流nagaれるreru河kawaなのでしょうnanodesyou
私watashiをwo抱daいたita男otokoたちtachi
誰dareもmo教oshiえてくれなかったetekurenakatta
いつかitsuka知shiらずにrazuni身miについたnitsuita
逃niげるgeru男otokoをwo許yuruすくせsukuse
愛aiはha淋sabiしいおshiio祭matsuりねrine
祭matsuりのあとにrinoatoni雨ameがga降fuるru
歩aruいてもitemo 歩aruいてもitemo
いつかのitsukano道michiでde迷mayoってtte泣naいてite
なんでnande女onnaにni生uまれたのかとmaretanokato
遠tooいふるさとifurusato 思omoいi出daすsu
どこへdokohe帰kaeればreba眠nemuれますかremasuka
歩aruいてもitemo 歩aruいてもitemo
いつかのitsukano道michiでde迷mayoってtte泣naいてite
なんでnande女onnaにni生uまれたのかとmaretanokato
遠tooいふるさとifurusato 思omoいi出daすsu
どこへdokohe帰kaeればreba眠nemuれますかremasuka