北の慕情 歌詞 大川栄策 ふりがな付

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よみ:きたのぼじょう

北の慕情 歌詞

大川栄策

1996.4.20 リリース
作詞
星野哲郎
作曲
山口ひろし
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にぎりつぶした わかれの手紙てがみ
きたてまで れてきた
しろいフェリーの 丸窓まるまど
ちぎれたはずの こいいと
睫毛まつげのように こびりつく
ああ ああ わりなきあい
積丹岬しゃこたんみさきあめかせる

どこか空似そらにおんなうた
ふる縁歌えんかの すじきが
おれとあのてほろり
グラスにとす ひとしずく
ふくめばつめたい ける
ああ ああ あてどなきあい
サロベツ原野げんやゆきらせる

れていたのか こんなにまでも
ふかきずなを いまった
とおくはるかに はなれても
てちゃいやよと 耳元みみもと
せつなくむせぶ あのこえ
ああ ああ わりなきあい
宗谷そうやみさきつきをゆがめる

北の慕情 / 大川栄策 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/08/21 03:24

握りつぶした別れの手紙、北の涯てまで連れてきた、白いヘリーの丸窓に、千切れた筈の恋糸が、睫毛のようにこびりつく、ああ、ああ、終わりなき愛は、積丹岬の雨を泣かせる・・何処か空似の女が唄う、古い縁歌の筋書きが、俺とあの娘に似てほろり、グラスに落とす一滴、ああ、当所なき愛はサロッペ原野に雪を降らせる・・深い思いを今知った、遠く遥かに離れても捨てちゃいやよと、耳元で切なく咽ぶあの声があゝ宗谷の月を歪める・・ああ身が割れる行くか戻るかこの旅を・・

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曲名:北の慕情 歌手:大川栄策