春はるには 柿かきの 花はなが咲さき
秋あきには 柿かきの 実みが熟うれる
柿かきの木坂きざかは 駅えきまで三里さんり
思おもいだすなア ふる里さとのヨ
乗合のりあいバスの 悲かなしい別わかれ
春はるには 青あおい めじろ追おい
秋あきには 赤あかい とんぼとり
柿かきの木坂きざかで 遊あそんだ昔むかし
懐ゆかしいなア しみじみとヨ
こころに返かえる 幼おさない夢ゆめが
春はるくりゃ 偲しのぶ 馬うまの市し
秋あきくりゃ 恋こいし 村祭むらまつり
柿かきの木坂きざかの あの娘この家いえよ
逢あってみたいなア 今いまも尚なおヨ
機織はたおりながら 暮くらしていてか
春haruにはniha 柿kakiのno 花hanaがga咲saきki
秋akiにはniha 柿kakiのno 実miがga熟uれるreru
柿kakiのno木坂kizakaはha 駅ekiまでmade三里sanri
思omoいだすなidasunaアa ふるfuru里satoのnoヨyo
乗合noriaiバスbasuのno 悲kanaしいshii別wakaれre
春haruにはniha 青aoいi めじろmejiro追oいi
秋akiにはniha 赤akaいi とんぼとりtonbotori
柿kakiのno木坂kizakaでde 遊asoんだnda昔mukashi
懐yukaしいなshiinaアa しみじみとshimijimitoヨyo
こころにkokoroni返kaeるru 幼osaないnai夢yumeがga
春haruくりゃkurya 偲shinoぶbu 馬umaのno市shi
秋akiくりゃkurya 恋koiしshi 村祭muramatsuりri
柿kakiのno木坂kizakaのno あのano娘koのno家ieよyo
逢aってみたいなttemitainaアa 今imaもmo尚naoヨyo
機織hataoりながらrinagara 暮kuraしていてかshiteiteka