ふたつの手てを握にぎりあい
肩かたよせて歩あるいた
すみれいろの夕暮ゆうぐれも
いつか消きえていった
星ほしをかぞえて祈いのっていた
幸しあわせなふたりはどこへいったの
ふたつの手てのぬくもりが
私わたしをはなれない
ふたつの手てはほどかれて
風かぜに散ちっていった
並ならんで歩あるいた道みちを
ひとりで歩あるいてく
このさびしさがやがていつか
私わたしを大人おとなにかえるということを
ふたつの手ての想おもい出でが
わたしに教おしえてる
わたしに教おしえてる
ふたつのfutatsuno手teをwo握nigiりあいriai
肩kataよせてyosete歩aruいたita
すみれいろのsumireirono夕暮yuugureもmo
いつかitsuka消kiえていったeteitta
星hoshiをかぞえてwokazoete祈inoっていたtteita
幸shiawaせなふたりはどこへいったのsenafutarihadokoheittano
ふたつのfutatsuno手teのぬくもりがnonukumoriga
私watashiをはなれないwohanarenai
ふたつのfutatsuno手teはほどかれてhahodokarete
風kazeにni散chiっていったtteitta
並naraんでnde歩aruいたita道michiをwo
ひとりでhitoride歩aruいてくiteku
このさびしさがやがていつかkonosabishisagayagateitsuka
私watashiをwo大人otonaにかえるということをnikaerutoiukotowo
ふたつのfutatsuno手teのno想omoいi出deがga
わたしにwatashini教oshiえてるeteru
わたしにwatashini教oshiえてるeteru