鼻唄はなうた 消きえない 四時しじの朝あさ
頭あたまで響ひびいて繰くり返かえす
耳みみの虫むしの不安ふあんと夏風邪なつかぜと
火照ほてる微熱びねつと青あお林檎りんご
丸まるめた背中せなか 抜ぬけ殻がらになった
はしゃいだ後あとは決きまって寂さびしい
かすかに残のこった
あいつの愛いとしい香かおりを抱だきしめて
鼻唄はなうた 消きえない 四時しじの朝あさ
頭あたまで響ひびいて繰くり返かえす
耳みみの虫むしの不安ふあんと夏風邪なつかぜと
火照ほてる微熱びねつと青あお林檎りんご
今いますぐ誰だれかに会あいたい
空そらになり汗あせが滲にじむTシャツ
音おんのうるさい夢ゆめにうなされて
熱ねつの時ときの匂においがした
病やみ上あがりを名乗なのれそう
丸まるより少すこし欠かけた
ただそれでは意味いみ無なし
熱ねつを持もつ体温計たいおんけい
摩擦まさつで上あげる悪知恵わるぢえ
寝転ねころんだら高速こうそくを飛とばして
鼻唄はなうた 消きえない 四時しじの朝あさ
頭あたまで響ひびいて繰くり返かえす
耳みみの虫むしの不安ふあんと夏風邪なつかぜと
火照ほてる微熱びねつと青あお林檎りんご
今いますぐ誰だれかに会あいたい
空そらになり汗あせが滲にじむTシャツ
音おんのうるさい夢ゆめにうなされて
熱ねつの時ときの匂においがした
今いますぐあいつに会あいたい
熱ねつの時ときの匂においがした
鼻唄hanauta 消kiえないenai 四時shijiのno朝asa
頭atamaでde響hibiいてite繰kuりri返kaeすsu
耳mimiのno虫mushiのno不安fuanとto夏風邪natsukazeとto
火照hoteるru微熱binetsuとto青ao林檎ringo
丸maruめたmeta背中senaka 抜nuけke殻garaになったninatta
はしゃいだhasyaida後atoはha決kiまってmatte寂sabiしいshii
かすかにkasukani残nokoったtta
あいつのaitsuno愛itoしいshii香kaoりをriwo抱daきしめてkishimete
鼻唄hanauta 消kiえないenai 四時shijiのno朝asa
頭atamaでde響hibiいてite繰kuりri返kaeすsu
耳mimiのno虫mushiのno不安fuanとto夏風邪natsukazeとto
火照hoteるru微熱binetsuとto青ao林檎ringo
今imaすぐsugu誰dareかにkani会aいたいitai
空soraになりninari汗aseがga滲nijiむmuTシャツsyatsu
音onのうるさいnourusai夢yumeにうなされてniunasarete
熱netsuのno時tokiのno匂nioいがしたigashita
病yaみmi上aがりをgariwo名乗nanoれそうresou
丸maruよりyori少sukoしshi欠kaけたketa
ただそれではtadasoredeha意味imi無naしshi
熱netsuをwo持moつtsu体温計taionkei
摩擦masatsuでde上aげるgeru悪知恵warujie
寝転nekoroんだらndara高速kousokuをwo飛toばしてbashite
鼻唄hanauta 消kiえないenai 四時shijiのno朝asa
頭atamaでde響hibiいてite繰kuりri返kaeすsu
耳mimiのno虫mushiのno不安fuanとto夏風邪natsukazeとto
火照hoteるru微熱binetsuとto青ao林檎ringo
今imaすぐsugu誰dareかにkani会aいたいitai
空soraになりninari汗aseがga滲nijiむmuTシャツsyatsu
音onのうるさいnourusai夢yumeにうなされてniunasarete
熱netsuのno時tokiのno匂nioいがしたigashita
今imaすぐあいつにsuguaitsuni会aいたいitai
熱netsuのno時tokiのno匂nioいがしたigashita