いつも見みていた
いつも見みていた
遠とおくを見みつめる横顔よこがおから愚痴ぐちらぬように
ひどい面めんして濡ぬらし濡ぬらしては
いつもより飛とばす
バイパス、雨あめ、よどみながら
ずっと眺ながめていた
自販機じはんきの灯あかり
雑ざつな愛あいの果はて、謝あやまりもせずに光ひかる水みず
いい奴やつのつもり
いい奴やつのはずが
悪わるい奴やつなる
春はるの夜よるに普通ふつうの日ひに
あれからあれまで
世話せわの焼やけた数かずだけ
俺おれをもう置おいてけ
でも忘わすれるなよ
振ふり返かえらずに君きみは行いくだろう
脈みゃくは蒸発じょうはつ、伶れい猾かつなその無垢むくな精神せいしん状態じょうたいで
2階かいの君きみの部屋へやには都会とかいの雑音ざつおんになる前まえの平凡へいぼん
へぼいタチ間違まちがいは価値かちもなく肌はだに質素しっそ官能かんのう
好ずきとか好すきとか
好ずきとか聞きき飽あきてた
それでも今いまでは
好ずきと言いいたかった
形かたちが変かわって
傷きずを塗ぬりつぶしても
最後さいごの最後さいごで夢ゆめは夢ゆめのまま
いまでも
いつでも
焼やき付ついて離はなれない
バテバテフラフラ
午前ごぜん2時じのハート
さよなら
さよなら
午前ごぜん2時じのハート
いつもitsumo見miていたteita
いつもitsumo見miていたteita
遠tooくをkuwo見miつめるtsumeru横顔yokogaoからkara愚痴guchiらぬようにranuyouni
ひどいhidoi面menしてshite濡nuらしrashi濡nuらしてはrashiteha
いつもよりitsumoyori飛toばすbasu
バイパスbaipasu、雨ame、よどみながらyodominagara
ずっとzutto眺nagaめていたmeteita
自販機jihankiのno灯akaりri
雑zatsuなna愛aiのno果haてte、謝ayamaりもせずにrimosezuni光hikaるru水mizu
いいii奴yatsuのつもりnotsumori
いいii奴yatsuのはずがnohazuga
悪waruいi奴yatsuなるnaru
春haruのno夜yoruにni普通futsuuのno日hiにni
あれからあれまでarekaraaremade
世話sewaのno焼yaけたketa数kazuだけdake
俺oreをもうwomou置oいてけiteke
でもdemo忘wasuれるなよrerunayo
振fuりri返kaeらずにrazuni君kimiはha行iくだろうkudarou
脈myakuはha蒸発jouhatsu、伶rei猾katsuなそのnasono無垢mukuなna精神seishin状態joutaiでde
2階kaiのno君kimiのno部屋heyaにはniha都会tokaiのno雑音zatsuonになるninaru前maeのno平凡heibon
へぼいheboiタチtachi間違machigaいはiha価値kachiもなくmonaku肌hadaにni質素shisso官能kannou
好zuきとかkitoka好suきとかkitoka
好zuきとかkitoka聞kiきki飽aきてたkiteta
それでもsoredemo今imaではdeha
好zuきとkito言iいたかったitakatta
形katachiがga変kaわってwatte
傷kizuをwo塗nuりつぶしてもritsubushitemo
最後saigoのno最後saigoでde夢yumeはha夢yumeのままnomama
いまでもimademo
いつでもitsudemo
焼yaきki付tsuいてite離hanaれないrenai
バテバテフラフラbatebatefurafura
午前gozen2時jiのnoハhaートto
さよならsayonara
さよならsayonara
午前gozen2時jiのnoハhaートto