「終おわったんだよな」 言葉ことばが漏もれた
散ちらかってる部屋へやに足たりないものがある 一番いちばんかけがえのない物もの
だらしない僕ぼくは汚よごしてばかり
気付きづかないうちにいつも片付かたづけてくれた
遅おそすぎるありがとう
僕ぼくがどうにも子供こどもだったから大人おとなでいてくれてたんだね
君きみだって本当ほんとうは寂さむしかった時ときもあったろう、口くちに出ださずとも
もう恋こいなんて嫌いやだ
いつもうまくいかないんだ
独ひとりよがりな愛情あいじょうを振ふりかざしてしまう
きっとただ一言ひとこと、それだけでいい
君きみが求もとめていたもの
わかってあげられなかった
夏なつの夕暮ゆうぐれも秋色しゅうしょくに染そまる
落おち葉ばは身みを寄よせ次つぎの冬ふゆへの支度したくを
そろそろ始はじめた
苦くるしい時ときほど明あかるく振舞ふるまってた 君きみはもう笑わらえてるかな
そんな前向まえむきな笑顔えがおが好すきだったけれど 今いまはそうじゃなくてほしい
部屋べやに満みちた無数むすうの
二人ふたりがいた証あかし
未来みらいを失うしなったカレンダー ゼラニウムの花はな
その一ひとつ一ひとつあの時ときのまま
こんなどうしようもない僕ぼくは
涙なみだの終しまい方かたもわからない
二に度たびと恋こいなんてしないや
これが最後さいごと思おもっていたんだ
君きみがくれた全すべてを守まもりたかった
季節きせつがこのまま変かわったとしても
僕ぼくは君きみのことを
まだ僕ぼくは君きみのことを
ずっと、僕ぼくは君きみのことを
片付かたづけられない
「終oわったんだよなwattandayona」 言葉kotobaがga漏moれたreta
散chiらかってるrakatteru部屋heyaにni足taりないものがあるrinaimonogaaru 一番ichibanかけがえのないkakegaenonai物mono
だらしないdarashinai僕bokuはha汚yogoしてばかりshitebakari
気付kiduかないうちにいつもkanaiuchiniitsumo片付kataduけてくれたketekureta
遅osoすぎるありがとうsugiruarigatou
僕bokuがどうにもgadounimo子供kodomoだったからdattakara大人otonaでいてくれてたんだねdeitekuretetandane
君kimiだってdatte本当hontouはha寂samuしかったshikatta時tokiもあったろうmoattarou、口kuchiにni出daさずともsazutomo
もうmou恋koiなんてnante嫌iyaだda
いつもうまくいかないんだitsumoumakuikanainda
独hitoりよがりなriyogarina愛情aijouをwo振fuりかざしてしまうrikazashiteshimau
きっとただkittotada一言hitokoto、それだけでいいsoredakedeii
君kimiがga求motoめていたものmeteitamono
わかってあげられなかったwakatteagerarenakatta
夏natsuのno夕暮yuuguれもremo秋色syuusyokuにni染soまるmaru
落oちchi葉baはha身miをwo寄yoせse次tsugiのno冬fuyuへのheno支度shitakuをwo
そろそろsorosoro始hajiめたmeta
苦kuruしいshii時tokiほどhodo明akaるくruku振舞furumaってたtteta 君kimiはもうhamou笑waraえてるかなeterukana
そんなsonna前向maemuきなkina笑顔egaoがga好suきだったけれどkidattakeredo 今imaはそうじゃなくてほしいhasoujanakutehoshii
部屋beyaにni満miちたchita無数musuuのno
二人futariがいたgaita証akashi
未来miraiをwo失ushinaったttaカレンダkarendaー ゼラニウムzeraniumuのno花hana
そのsono一hitoつtsu一hitoつあのtsuano時tokiのままnomama
こんなどうしようもないkonnadoushiyoumonai僕bokuはha
涙namidaのno終shimaいi方kataもわからないmowakaranai
二ni度tabiとto恋koiなんてしないやnanteshinaiya
これがkorega最後saigoとto思omoっていたんだtteitanda
君kimiがくれたgakureta全subeてをtewo守mamoりたかったritakatta
季節kisetsuがこのままgakonomama変kaわったとしてもwattatoshitemo
僕bokuはha君kimiのことをnokotowo
まだmada僕bokuはha君kimiのことをnokotowo
ずっとzutto、僕bokuはha君kimiのことをnokotowo
片付kataduけられないkerarenai