欲望よくぼうの旗はたを掲かかげよ
安定的あんていてきな不安感ふあんかんに慣なれるその様ようは
まるで落おちた地獄じごくに住すみ着ついていくようだ
結局けっきょくは僕ぼくら置おかれたその場所ばしょで
短みじかい手足てあし伸のばし掻かき分わけて進すすんで行いく他ほか道みちはない
いつかだなんてまやかしみたいな希望きぼうの為ために
擦すり減へらす身みも心こころも持もち合あわせていないのさ
せめてもう何なにも無駄むだにはしたくないと願ねがい
閉とじた腕うでを大おおきく広ひろげるのだ
欲望よくぼうの旗はたを掲かかげよ
遠慮えんりょしたってしょうがない
もう失うしなうものは何なに一ひとつないのだから
曖昧あいまいな線引せんびきに振ふり回まわされるのは御免ごめんなら
己おのれの中なか確固かっこたるものを掴つかんで離はなさないことよ
欲望よくぼうの旗はたを掲かかげよ
大空おおぞらに声こえを捧ささげよ
悲観ひかんしたってしょうもない
必死ひっしな叫さけびは必かならず届とどくのだから
なんて都合つごうの良よいことは言いい切きれないけれど
何なに食くわぬこの世界せかいを揺ゆらして魅みせたいから
欲望yokubouのno旗hataをwo掲kakaげよgeyo
安定的anteitekiなna不安感fuankanにni慣naれるそのrerusono様youはha
まるでmarude落oちたchita地獄jigokuにni住suみmi着tsuいていくようだiteikuyouda
結局kekkyokuはha僕bokuらra置oかれたそのkaretasono場所basyoでde
短mijikaいi手足teashi伸noばしbashi掻kaきki分waけてkete進susuんでnde行iくku他hoka道michiはないhanai
いつかだなんてまやかしみたいなitsukadanantemayakashimitaina希望kibouのno為tameにni
擦suりri減heらすrasu身miもmo心kokoroもmo持moちchi合aわせていないのさwaseteinainosa
せめてもうsemetemou何naniもmo無駄mudaにはしたくないとnihashitakunaito願negaいi
閉toじたjita腕udeをwo大ooきくkiku広hiroげるのだgerunoda
欲望yokubouのno旗hataをwo掲kakaげよgeyo
遠慮enryoしたってしょうがないshitattesyouganai
もうmou失ushinaうものはumonoha何nani一hitoつないのだからtsunainodakara
曖昧aimaiなna線引senbiきにkini振fuりri回mawaされるのはsarerunoha御免gomenならnara
己onoreのno中naka確固kakkoたるものをtarumonowo掴tsukaんでnde離hanaさないことよsanaikotoyo
欲望yokubouのno旗hataをwo掲kakaげよgeyo
大空oozoraにni声koeをwo捧sasaげよgeyo
悲観hikanしたってしょうもないshitattesyoumonai
必死hisshiなna叫sakeびはbiha必kanaraずzu届todoくのだからkunodakara
なんてnante都合tsugouのno良yoいことはikotoha言iいi切kiれないけれどrenaikeredo
何nani食kuわぬこのwanukono世界sekaiをwo揺yuらしてrashite魅miせたいからsetaikara