懲りない女 歌詞 チャラン・ポ・ランタン ふりがな付

恋こいを知しらない女おんなが居いた
私わたしの部屋へやに入はいらないで
誰だれかのために生いきるなんて
私わたしには出来できっこない

誰だれかに時間じかんを使つかうだとか
肌はだを触ふれる気持きもち良よさとか
何なにかを思おもってなぜ時ときが経たつのか
無駄むだなこと

そんな女おんなにも
心こころ痛いたむ人ひとができた
どうしたら振ふり向むいてもらえるのか
分ぶんからないわ

思おもったことと違ちがう言葉ことばが
あれこれ口ぐちからこぼれ出だて
誤解ごかいも解とけず離はなれてゆく
何なにも残のこらない

愛あいに溺おぼれる女おんなが居いた
何なにを捨すてても怖こわくはないの
貴方あなたが行いく先さきに私わたしも
どうか行いかせて下ください

貴方あなたが好すきなら身みにつける
私わたしが好すきなものは貴方あなた
貴方あなたは私わたし 私わたしは誰だれ
それでも幸しあわせ

そんな女おんなにもう
飽あき飽あきした恋人こいびとから
別わかれを突然とつぜんに告つげられて
力ちからが抜ぬけてく

何なにもかも置おいてきてしまった
身体しんたいと指輪ゆびわしかない自分じぶん
大事だいじなもの全すべて消きえた今いま
何なにも残のこらない

どうしたって
何なにも
何なにも残のこらないの
どうしたって
みんな
ひとりぼっちさ

どうしたって
何なにも
何なにも残のこらないの
どうしたって
みんな
ひとりぼっちさ
ひとりぼっちさ

なのにまた
恋こいに落おちる