君きみでさえ知しらないこと、僕ぼくの厄介やっかいなとこ
会あうたび隠かくしてもまた見みつかって
素直すなおになれないまま弱よわさはバレていた
離はなれた街まちでもう君きみが眠ねむる頃ころ
全まったく情緒じょうちょは安定あんていしてくれないけど
「全然ぜんぜんダメなあなたでいい」って言いってよ
暮くれて、終電しゅうでん10分前ぷんまえ
商店街しょうてんがいをいつもよりも狭せまい
歩幅ほはばで歩あるきながら話題わだいを探さがしてる
痛いたいほど強つよく握にぎった君きみの手てが冷つめたい
得意とくい料理りょうりのレシピは教おしえてくれないけど
僕ぼくの嫌いやな所ところはいつも嫌いやってほど教おしえてくれる
君きみのその本質ほんしつをずっと愛あいしていたい
嫌いやがられるほどそばで
返信へんしんが一行いちぎょうばかりで不安ふあんになる
君きみの味あじも知しり尽つくしてるのに
馬鹿ばかみたいだな
何なにかを犠牲ぎせいにして
何なにかを欲ほしがるつもりは無ない
だからもう少すこしだけ、出来できるだけ
そばにいて、終電しゅうでん1分前ぷんまえ
こんな光景こうけいも誰だれかに見みられてるのかな?って
笑わらいながら恥はずかしそうに抱だきしめた
慌あわてて改札かいさつ抜ぬける君きみに小ちいさく手てを振ふった
見送みおくることのない暮くらしは
いつまでも理想りそうのままで
君kimiでさえdesae知shiらないことranaikoto、僕bokuのno厄介yakkaiなとこnatoko
会aうたびutabi隠kakuしてもまたshitemomata見miつかってtsukatte
素直sunaoになれないままninarenaimama弱yowaさはsahaバレbareていたteita
離hanaれたreta街machiでもうdemou君kimiがga眠nemuるru頃koro
全mattaくku情緒jouchoはha安定anteiしてくれないけどshitekurenaikedo
「全然zenzenダメdameなあなたでいいnaanatadeii」ってtte言iってよtteyo
暮kuれてrete、終電syuuden10分前punmae
商店街syoutengaiをいつもよりもwoitsumoyorimo狭semaいi
歩幅hohabaでde歩aruきながらkinagara話題wadaiをwo探sagaしてるshiteru
痛itaいほどihodo強tsuyoくku握nigiったtta君kimiのno手teがga冷tsumeたいtai
得意tokui料理ryouriのnoレシピreshipiはha教oshiえてくれないけどetekurenaikedo
僕bokuのno嫌iyaなna所tokoroはいつもhaitsumo嫌iyaってほどttehodo教oshiえてくれるetekureru
君kimiのそのnosono本質honshitsuをずっとwozutto愛aiしていたいshiteitai
嫌iyaがられるほどそばでgarareruhodosobade
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君kimiのno味ajiもmo知shiりri尽tsuくしてるのにkushiterunoni
馬鹿bakaみたいだなmitaidana
何naniかをkawo犠牲giseiにしてnishite
何naniかをkawo欲hoしがるつもりはshigarutsumoriha無naいi
だからもうdakaramou少sukoしだけshidake、出来dekiるだけrudake
そばにいてsobaniite、終電syuuden1分前punmae
こんなkonna光景koukeiもmo誰dareかにkani見miられてるのかなrareterunokana?ってtte
笑waraいながらinagara恥haずかしそうにzukashisouni抱daきしめたkishimeta
慌awaててtete改札kaisatsu抜nuけるkeru君kimiにni小chiiさくsaku手teをwo振fuったtta
見送miokuることのないrukotononai暮kuらしはrashiha
いつまでもitsumademo理想risouのままでnomamade