扉の向こう 歌詞 WANIMA 大正製薬「リポビタンD」CMソング ふりがな付

誰だれにも気付きづかれなくても
見みえない時ときも繋つながってる
幾いくつもの痛いたみを抱かかえ
積つみ重かさね続つづけた今日きょうまで
不可能ふかのうだろうがここでしか生うまれない
流ながれを今いま変かえろ

いつしか心こころ奪うばわれてこんな所とこまで
見過みすごしては気付きづかないまま来きたんやろう
変かわり続つづける明日あしたと変かわらず続つづける今日きょうに
掴つかんだその手てはもう離はなさない

挑いどむ姿すがたに憧あこがれた舞台ぶたいの上うえ
何なにを知しるでしょう 心こころの奥おくの方ほうで光ひかって

最初さいしょで最後さいご 必かならず 最低さいていな時ときも変かわる
諦あきらめてしまった事ことも 呆あきれられる程ほどの夢ゆめも
失うしなう事ことばっかり それでも奪うばえないもの
答こたえはまだ出でてないけど

逃にげ出だしたい でも立たち止どまれないよ
壊こわれた心こころ 暴あばれ出だす 耐たえる不安ふあんの中なか
背負せおう背中せなかに踏ふみ出だした孤独こどくの上うえ
何なにを得えるでしょう 扉とびらの向むこう側がわへ向むかって

いつも
誰だれにも気付きづかれなくても
何処どこにいるのか探さがしてる
汗あせにまみれた時ときも見みせぬ涙なみだ 努力どりょくも
生いきる事ことを続つづける それでしか味あじわえない
いつか終おわる その日ひまで

もうすぐ
最初さいしょで最後さいご 必かならず 出来できる かませと胸むねに言いい聞きかす
諦あきらめてしまった事ことも 呆あきれられる程ほどの夢ゆめも
不可能ふかのうだろうがここでしか生うまれない
繰くり返かえし歌うたってるよ
この声こえを届とどけておくれよ

今いまも何処どこかで 終おわり 陽ひが沈しずむ
悲かなしい声こえが溢あふれてぬくもりを探さがす
今いまも何処どこかで 始はじまり 陽ひが昇のぼる
笑わらう声こえが響ひびいて喜よろこびに変かわる
今いまも何処どこかで 終おわり 陽ひが沈しずむ
優やさしい声こえで眠ねむって聴きこえたオヤスミ
今いまも何処どこかで 始はじまり 陽ひが昇のぼる
焦あせる声こえで飛とび起おきて 聴きこえた気きがする
今いまも何処どこかで聴きこえた気きがする