ザイオン 歌詞 星街すいせい 「星街すいせい×アスタータタリクス」コラボソング ふりがな付

転ころばないように生いきて
ひた隠かくしにした弱よわさ
不安ふあんも痛いたみも孤独こどくも
全すべてをいつかの糧かてにして

指ゆびを差さされ笑わらわれて
下かを向むかず歩あるいてきた
気丈きじょうに笑わらうの不敵ふてきに
密ひそかに手てのひら握にぎりしめ

踏ふみ出だし続つづけたい
選えらばれなくとも

Now it is time to make a choice

たった一ひとつ たった一度いちど
導みちびかれるような歩あゆみの中なか
呼吸こきゅうをしたなら

終おわりが来くる時ときまで
強つよくあろうと演えんじてきた日々ひびに
私わたしの欠片かけらが残のこるなら

優やさしい人ひとになりたかった
ただ正ただしくありたかった
振ふり翳かざす正義せいぎの数かずだけ心こころがあることを知しらずに

指ゆびを差さして君きみが言いった
「それにどんな価値かちがある」と
机上きじょうの空論くうろんばかりを追おいかけ
希望きぼうを信しんじて

振ふり返かえらないから
変かわらずにいたい

選えらばれたとしても

Now it is time to make a choice

たった一ひとつ たった一度いちど
急せかされるような歩あゆみのまま
呼吸こきゅうをしたなら

終おわりが来くる時ときまで
意味いみを見出みだそうと戦たたかった身体からだに
傷痕きずあとだけでも残のこるなら

嗄かれた声こえで泣ないた
諦あきらめから逃にげ出だして

浮うかれた情じょうが痣あざになる
誤魔化ごまかし続つづけた瘡蓋かさぶた
細糸ほそいとを掴つかむような毎日まいにち

もどかしい道みちで足掻あがく

たった一ひとつ たった一度いちど
導みちびかれるような歩あゆみの中なか
呼吸こきゅうをしたなら

終おわりが来くる時ときまで
強つよくあろうと演えんじてきた日々ひびに
私わたしの欠片かけらが残のこるなら

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